このシーンが好っきゃねん

皆様、毎度のお付き合いありがとうございます。

遅番STAFFの白川でございます。
さて、そろそろ飽きられそう・・・と、言うより興味が無いかも知れませんが
人生で1、2を争う好きなものなので、今回もやっぱり映画をご紹介させて頂きます。

様々な映画を見てまいりましたが、ストーリーを完全に把握していようが何度でも見てしまう映画が多々あります。そんな中でも今回は特に全体はもちろん『このシーンが好っきゃねん』と言う理由で何度も見てしまう映画でさらに掘り下げて『コメディーの逆転シーン』に絞ってご紹介致します。
ふざけた中にも痺れるシーンがあるのです。
コメディーだから真剣な瞬間が生きると言うような感じでしょうか?

では、早速。まずはコチラ!
【ホワイトハウス狂騒曲】
私が人生最初にハマった黒人俳優のエディーマーフィー主演です。
初見はTVの○○ロードショー的なモノだったと思いますか、何度かTVでオンエアされて、ビデオ(時代的に)でもレンタルしていた記憶があります。

ざっとあらすじをご紹介しますと、エディーマーフィー扮するチンケな詐欺師ジョンソンが、新しい詐欺としてあるパーティー会場で詐欺を働いている時に政治家の話を小耳に挟み、政治家になる事を思いつきます。たまたま自分と似た名前の政治家が死んだ為、選挙活動では顔を出さずに名前だけで有権者に投票をさせます。
そう、その死んだ議員の地盤を労せずそっくりそのまま頂くのです。
そしていよいよ政治家となったら好き放題。甘い汁を吸おうを試みます。とんとん拍子に悪い政治家ドッジ議員の仲間入りをして順調に見えた矢先、とある女性、シリアと出会います。その女性は父親が政治家で、その父親ホーキンスは真剣に国民の事を考えて政治活動をするタイプ。その女性と行動を共にしたり病気の子供と出会ったりして、だんだんジョンソンも正義に目覚めて行くのです。

そして、私の好きなシーンはクライマックス!!
舞台は委員会の会場。得意の詐欺でドッジを追い詰める瞬間です。
反論して追い込もうと言うその時に!!
「ヘイヘイヘイ、ヘイ、ヘイヘイヘイ!」
7回のヘイを使って相手の言葉を遮るシーンが最高に好きです。

良ければ一度ご視聴下さい。

 

続きましてはコチラ!
【バラ色の選択】
主演はマイケル・J・フォックス。かの有名なバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズの後に製作をされた作品なんです。この作品も好きなシーンがあり4~5回はTVも含めて見てると思います。

それではザックリとしたあらすじをご紹介します。舞台はニューヨークの一流ホテル。マイケル・J・フォックス扮する主人公のダグはホテルでコンシェルジュとして様々な仲間と働いています。まぁ、ホテル内の便利屋・何でも屋みたいなものですね。日々様々なお客様、何も知らない田舎者やお金持ちのワガママを華麗に時にドタバタとこなしつつ、自分のホテルを持つ夢の為に奮闘します。そんなダグには気持ちを素直に出せない想い女(びと)アンディがおります。
ある日いつものように常連のお金持ちクリスチャンに部屋を取るように頼まれ、挙句クリスチャンの愛人の世話まで頼まれます。しかも残念ながらその愛人がアンディだったのです。クリスチャンはダグにとってホテル所有の夢に大きく近づく為の大事な投資家的存在。苦しみながらも夢を選びクリスチャンの言う事を聞きます。アンディもクリスチャンの妻と別れるとの言葉を信じ込みます。しかし話が進むにつれ、クリスチャンは離婚する気などさらさら無い事をダグが知ります。ダグは大好きなアンディの為にクリスチャンの嘘をばらします。
結果、ホテル所は本当に夢と潰えます。

そして、私の好きなシーンはクライマックス!!
アンディとは最終的に上手くいったものの、夢を後一歩で叶えられずトホホなダグに一本の電話があります。その主が言うのです。自分の手元に何故か素晴らしいホテルの計画書があり、ぜひ力になりたいと・・・
っとその人物とは???
また何故その人物の手元にダグのホテルの計画書が!!

あまり書きすぎると見る気が失せるかと思いますのでここらで止めておきます。
※ちなみにアンディが渡したとかではございません。

良ければ一度ご視聴下さい。

落ち込んだ時でも多少気分ハッピーになれる痛快なコメディを是非ご覧下さい。

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