風林火山

小林です。

隠れ野球好きのヤクルトファンです。
興味の無い方もいるので省略しますが今年はぶっちぎり最下位でした。

野球と出会ったのは小学校2年生の時、捕ってから投げる動作が速く、ライトを任されました。
当時は目立たないポジションでしたが今やイチローの守っている人気のポジションです。
肩もよし!動作も速い!向かう所敵なし。将来有望。夢や期待は広がるばかり。
投げる事風の如し

しかし数ヵ月後、後から入った頭の形のいびつな幼馴染にあっさりポジションを取られ。
監督・コーチもそれまでこのスーパールーキーに騒いでいたのにあっさり見向きもしなくなります。

そんな可愛そうな状況を察してかコーチに次に任されたのはキャッチヤー!

えっ?オレ?
それってガリガリのチビがやるポジションじゃないでしょ?
ふくよかでおにぎりとかいっぱい食べる子がやるポジションでしょ?

まぁやってみるか。もしかしたら才能があるかもしれない。。
期待と不安のバッティング練習での初球!
ファールが股間を直撃!
バットに当たって~の、ホーム手前にバウンドしてからの~!突き上げる感じで股間を直撃!
悶え苦しむ事林の如し。股間の温度は火の如し。
二度とやるかキャッチャー!

そしてその後は小学校中学校と7年間完璧に守り続けました。
ベンチを。

試合も出れず。動かざること山の如し。