カミングアウト

今日は私のカミングアウトのことについて書きたいと思います。ゆきは50歳でやっとカミングアウトしました。もっと早く本格的に行動を起こしたかったのですが私にはまだ女としての自覚があいまいだった時期に出来た子どもがいましたので親としての責任をはたさなければならない期間がありそれを含めた家族のこと周囲の人たちのことを考えるとなかなか言い出せませんでした。一時はすべてを失いそうになりました。その覚悟はしていましたがいざそうなって見ると精神的に耐え難い苦痛がありました。でも私は諦めず一生懸命説得しました。周りから見ればゆきのわがままですから。そして私は周囲の理解をやっと得ることができました。中にはそれでも難しい方も多々居られると思いますがそれでも諦めないで説得して説明してほしいと思います。だってかけがえのない家族なのですから。ニューハーフゆきより

 

ニューハーフゆき

こんにちわゆきです。きょうは私の経験を書いていく前に私自身について少し書きたいと思います。私が女になりたいのは男性が好きなことはもちろんですが強度のMでゆきがご奉仕することで殿方に幸せな気持ちになって頂きたいと思うからでもあります。ただゆきは自然体でいたいしただただ美しい生き物として存在したいともおもっています。なので玉も竿もありますし髭は脱毛してありますが胸はホルモンのみです。でもお肌のお手入れなどは一日も欠かしたことはありませんし私のできる限りのことを精一杯して行こうと思っております。こんなゆきに興味を持って頂けたらなって思います。次回は私のカミングアウトのことをお書きして私の経験を綴るスタートとさせて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。ゆき

 

 

 

 

ゆきの女への道 

私ゆきはおんなに成るためにがんばっているニューハーフです。三十年前から女性としての自覚ははっきりありましたが家庭や周囲の事情でなかなかあといっぽが踏み出せないまま五十になってやつっと

自分らしく生きることが出来るようになりました。ゆきがこれから書きつづっていこうと思っていることが今現在同じような悩みを抱えているかたに少しでもご参考になれば幸いです。

次回より少しづつ書きつづっていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。