覚醒の刻来たる!

キ~ミ~が~いた夏~は♪
遠い~夢~の中~~♪
空~に~消えて~った~♪
打ち上~げ~・・

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ベタですみません💦
「初代花火スロット」の画像検索結果

【HANABI】です♪
1998年ユニバーサルが開発・販売したパチスロ機(4号機)である。A-400タイプ。
このA-400タイプってのが今後の多数のタイプに枝分かれしていきます。

サンダーV』で初めて搭載し人気を博した三連図柄、リールフラッシュ演出に花火をモチーフとしたデザインを採用。三連図柄には、ドンちゃんと称する花火師(後に見習いであるというストーリーが付け加えられる)が描かれ、この図柄は後の兄弟機である『大花火』『ドンチャン2』などにも引き継がれた。
リールフラッシュ演出は花火をモチーフとしたフラッシュが発生する。また、不発フラッシュの存在でボーナスフラグ成立の可否がある程度判断でき、初心者でも安心して打てる仕様であった(角チェリー、氷成立時やレギュラーボーナス成立後にも発生する可能性はあるが、ビッグボーナス成立の可能性は全くない)。

彼との出会いで、また一人のスロッカスが誕生してしまうのですw

何故、目覚めたのがサンダーではなく、HANABIだったのかを今さらながらに考えてみる・・
・・考え中・・
・・考え中・・
・・考え中・・
デマシタ!

其の1:ハサミ打ちで第2停止まで小役の取りこぼし無し!(※チェリー除く)
この(※チェリー除く)もこの頃のデフォでしたね。あー、懐かしい。
サンダーは毎Gの目押しが結構シビアでした。単独V図柄を上段に押してしまうとスイカこぼす等・・。比べてHANABIは左⇒右と押せば成立小役が必ずテンパイするリール配列だった為、み~んなハサミ打ちしてました。

「ハナビはさみうち」の画像検索結果
基本、コレでOKです。基本ね・・詳細は後ほど。

其の2:消灯と音の演出のバランス!
予告音は搭載していないものの、逆に消灯時に音の変更を加えて、最終停止まで期待感を煽る演出に多くの中毒者がホールに群がりました。
■第一停止消灯時:『ジリジリッ!』
└と鳴っていたようなんですが、個人的には『ボベッ』としか聞こえてませんw
■第二停止消灯時:『ヒュ~ン!』
└コレはちゃんと聞こえてましたww
そして!運命の!
■第三停止消灯時(全消灯):『ボンッ!!』
と、続いていくんですが・・小役にも対応していたので、矛盾が発生すると激アツ!

対応役は全ては忘れましたが・・
当時はマジで極めていたので・・

『ハイ、1確~~~~~~!』
『ハイ、2確~~~~~~!』

と心の中で叫んでいました♪

「シーサ。」の画像検索結果

が、現在では有名ですが、当時はコレのパクリです♪

「アドリブ王子 おかし」の画像検索結果

あと、うっかり目押し忘れて取りこぼし目が出たのに、
フラッシュ無し。っていう嬉しい誤算もあったりして・・
(小役成立してない=ボーナス確定)
とにかく楽しかったんです。

其の3:設定判別の手順が浸透した。
話せば長いんですが・・小役確率が設定別で減算値でカウントされていて、
数値が減りすぎると小役の確率がアップするというシステムを利用した判別法で、
BIG終了(小役カンターがリセットされる)後にクレジットを全て落として32枚投入後、2枚BET+1枚手入れで・・
と、キリが無いので、岡嶋なりに分かり易く表現してみました。
早い話、こんな感じです♪
「歯医者給水ユニット」の画像検索結果
そう、歯医者さんのアレです。
口ゆすいで水が少なくなると、水が補充されますよね?
この原理です。
小役が揃わないとドンドン水が減っていくので、ある一定のところで小役が揃って(水が出て)コインの減り具合を調整してくれるわけです。

上の手順を法則に則って繰り返していき、クレジットが【29】のタイミング。これこそが!
【高設定なら小役高確率状態にある】タイミングなのです。

その次のゲームで小役が揃う頻度が高ければ高いほど、高設定の証明が可能だったのです!
(あくまで確率なので1~2回じゃ偶然もあります。最低30回以上のサンプルが必要です)

この方法で、設定5以上or4以下の判別ができました。
さらに!数回だけ小役が揃い過ぎてこのタイミングすら来ない・・というのがあったんですが・・これこそまさに!
【設定6をツモっちまいました!】の状態だったのです。
そうなると閉店までブン回して大勝ちできたんですね(∩´∀`)∩

これだけ見ると♪何だ。HANABIってメッチャ甘いじゃんって思いますよね?

『おっとどっこい!ちょっと待った~!そんなんじゃパチ屋さんみんな潰れちゃうよ♪』

どこからともなく天の声が(店の声が)!

んなに高設定なんて入ってないし、そもそもBIG引かないと判別できないし、
判別終わってダメだった時には既に手遅れだし・・
という順で続きます。

其の4:イジワルなリール制御。
其の1で書いた小役こぼし無し打法(DDT打法とも言う)してりゃOKじゃん?ってなると思いますよね?
ところがどっこい!
コイツ、なかなかの性悪な制御をしてやがったんです。
『スロットのリールは成立役に対して最大で4コマまで滑って引き込んでくれる』
というのは以前に書いたと思いますが・・
この『最大で』ってのがミソです。
逆に言えば、4コマまで滑らせなくても良い!
とも捉えられますよね?
そうなんです!
HANABIってハサミ打ちのテンパイ(↑の写真の図)の状態時に・・
【2コマしか滑ってくれまてん】だったのです。
5号機に入ってから4コマ滑るようになりましたが・・
現在なら当然リーチ目の
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この目・・
あっさり不発フラッシュが出て『氷』の取りこぼし確定です。
15枚の損です。円になおすと300円がパァです。
しかも!
通常、取りこぼしは無いと思われていたメイン小役の『風鈴』
コレまで取りこぼす危険があったのです(200円がパァw)
チクショー!古すぎて画像が無いぜ!
これに気づいた時、ワタシは目覚めました!
周りを見渡すと、おっちゃん・おばちゃんがバシバシ風鈴&氷を取りこぼしているではないか?つまり、客層を見極めて店を選べば高設定にありつけるのではないか?
となったわけです。
実はクランキーコンドルの時からこれはあったんですが・・
未だお気楽スロッターだったので気づいてませんw

そしてコレがまさに大正解!!

スロット客の年齢層が高いとある店舗を発掘!
モチロン大人気のHANABIも設置してある。
しかも友達が働いている!
面倒くさがってたリプレイ外しも、やってみたら楽勝でできちゃったので、
俺ってスロ上手いじゃん?と、完全に有頂天!
仕事帰りに毎日通って勝率も飛躍的に上昇!
本職の給料に手を付けないまま次の給料日が来る状態まで行ってました。
(*´▽`*)
あー、あの頃に帰りたい。とか無理な事を言ってみたりする・・

さて、長々と書いてきましたが、ワタシと同じ転機を迎えた方も多いのではないでしょうか?

この辺りから、時代は【大量リーチ目】時代から、完全に【技術介入】の時代へ移行していきます。

今回はこの辺で切り上げますが、久々に書いてたらテンション上がっちゃってます!
抑えきれずに明日も書いちゃうかもしれませんが・・
お許しください。