【男の中二病】

どうも【男の読み物】です。
中二病ってご存知ですか?
言葉とは不思議なもので時の流れと共にその意味合いが変わったりします。
元々中二病というのはタレントの伊集院光さんのラジオ番組の1コーナーより端を発した言葉になります。
当初は思春期の独特の考えの事を中二病と言ったようですが、現在では意味合いが細かく広義に捉えられているようです。
例ですが、社会や大人に対する反抗・好みがマイナー寄り、ファンタジーや超能力等の特別な力、の辺りに落ち着いているような気がします。
ざっくりまとめると他人とは違う自分を格好良いと思っている感じでしょうか。
派生した言葉に小二病(小四病)、高二病、大二病などがあるようです。
意味合いは割愛しますのでご自身でお調べ下さい。

さて、話を戻します。
皆さんはいかがでしょうか?
中二病にかかっていませんか?
先に申し上げますと私は完全に中二病です。
人とは違う自分を常に渇望しているように思います。
実際私だけではなく男は基本中二病の部分を持っているのではないでしょうか?

人と違う、自分。
特別な自分。

こと日本においては、殆ど右へ倣えの人が多く昔から無個性だと騒がれている気がします。
もちろん平穏で人と違わない自分を望んでいる部分は私にもあります。
皆さんもある部分ではそうだと思います。
ですが、ある部分では“他の奴とは違う”を望んでいるのではないでしょうか?

例えば仕事。
言うまでもなく他人(ライバル)より能力を高く優れている自分を皆さん見せられるように努力をしているかと思います。それこそ就業時間から画期的なアイデアまで。
例えば恋愛。
そこいらの男とは違う真面目で頼りになる優しい男、過去の彼氏と比べても全体的に勝っている“俺”を演出しているかと思います。

いかがですか?
頷ける部分もあるのではないでしょうか?

最後になりましたが、私は残念ながら重度の中二病なので、今でも実は自分に超能力(特別な能力)が有ると思っています。