競馬~忘れられないレース編~⑤デュランダル

昼スタッフのオリハラでっす☆彡

この上記の☆彡マーク。実は私の癖でして。

メール会員様!このマークの入ったメールが届いた時はだいたい私がメールを作成させて頂いております(笑)

さて・・本日の主役はっ・・・コヤツですっ!!!↓↓↓

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ド派手なメンコが印象的!ュランダル です♪

聖剣 や 伝家の宝刀 などなど・・異名がたくさん!!

別名『鼻たれ池添を漢にした馬』でございます!ww

実は個人的に—ウチのスタッフを馬で例えると?!—何!?

みたいなネタも作っていたのですが、、、

私の中では『当店の社長のイメージがこのデュランダル』でした!

ぁ、ちなみに私は『フェノーメノ』でお願いします(笑)

 

ではこのデュランダルの思い出のレースはっ!!

2003年のスプリンターズSです!ご覧ください☆

※デュランダルは8番(黄色い帽子)最後方です!

デュランダルとは刀の名前でお馴染みですが

凄まじい切れ味はまさに刀!!

俄然前が有利なスプリント戦で最後方スタンバイ。

上がり3ハロン33秒1の鬼脚でぶっ飛んできます!

※ゴール後の池添のガッツポーズが若干いらっとしますw

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デュランダルは非常に気性が荒く、ゲート内で落ち着きを保てずスタートがうまく切れない傾向があり、3歳時に騎乗した武豊が調教師の坂口に「この馬は後ろから行って大外を回った方が走る」と進言したこともあり、以降馬群の大外を回って追い込むレーススタイルが定着しました。

そして・・・2013年7月7日にこの世を去ったデュランダル。

種馬としてもまだまだこれからの馬だったと思います。

その血がやがて受け継がれ、いつか聖剣に届く力を・・・

ありがとうデュランダル!!

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競馬~忘れられないレース編~④ブロードアピール

昼スタッフのオリハラです( `ー´)ノこんちゃ!

本日はっ、芝レースばかりなので砂(ダート)のレースから☆彡

今回のレースは2000年の根岸S(GⅢ)!

もう16年も前なんですねぇ、、あ・・わたしまだ当時10代です(笑)

主役のお馬さんはっ・・・コチラ☆彡↓ ↓ ↓

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砂に目覚めたサンドガール! ブロードアピール!

GⅠ馬ばかり紹介してきたので、若干マイナー?な印象ですが。

彼女は凄いです!凄さの秘密はキレです☆

今回ご紹介のレースは彼女を一躍有名にしたレースで、

ユーチューブにあがるコメントは・・・

【競馬わかんないけどこの馬がすごいのはわかる】

こんな意見が多いですね♪

最後の直線まで最後方にて追走。

(基本、砂(ダート)レースは前にいった馬が強い傾向があります)

直線でみたものはっ?!

 

そしてもう一点注目してほしいのは、アナウンス!!

実況は青嶋アナで、このアナはいい時とダメな時が両極端!!

競馬は実況で熱の入り方がかなり変わります。

よくみていた青嶋っ!!必見です♪

※ブロードアピールは13番(オレンジ帽子)です。

↓   ↓   ↓

 

砂で上がり3ハロン34.3は衝撃的!!

しかも騎手はハナタレ武幸四郎!(武豊の弟です)

凄まじい切れ味です(*ノωノ) そしてまぁ、青嶋が外に気が付くタイミングが神!

残念ながら子供はあまり活躍しておりませんが、、、

こんないいレースをまた見たいですね☆

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鉈の切れ味 ブロードアピール でした( ゚Д゚)ハッ

 

競馬~忘れられないレース編~③ナリタブライアン

どうも!昼スタッフオリハラです(^_-)-☆

『忘れられないレースシリーズ』も第三弾!

ついにあの【有名レース】の登場です☆

主役はもちろんこの人(馬)!!!

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通称【シャドーロールの怪物】 ナリタブライアン です ♪♪

お兄さんもアイドルホース ※ビワハヤヒデ

皆様ご存じのとおり、この馬は【歴代5頭目の三冠馬】です!

ではここで歴代牡馬三冠馬を通り名と一緒におさらいしましょう。

1941年 【黒鹿毛の勇者】 セントライト

1964年 【最強の戦士】 シンザン

1983年 【奇跡の豪脚】 ミスターシービー

1984年 【皇帝】 シンボリルドルフ

1994年 【シャドーロールの怪物】 ナリタブライアン

2005年 【英雄】 ディ-プインパクト

2011年 【金色の暴君】 オルフェーヴル

豪華すぎますね!

無敵無敵のブライアンでしたが、3冠獲得後の春に脚に故障を発生。

一気に下降し、『もうあの馬は勝てないよな』と世間からの信頼を落とします。

その年、菊花賞を勝ち上がってきた、新星上がり馬マヤノトップガンと有馬記念で直接対決!

結果、マヤノトップガンが有馬記念を制覇!(ナリタブライアンは4着)

そして1996年春、あの伝説のレースが・・・!?

そう阪神大賞典です。このレースで再びブライアンVSトップガン。

前走の有馬記念をみると、誰もが思いました。

【ブライアンはトップガンには勝てない】と・・・・

栄光の3冠馬、屈辱の2番人気。

意地を見せつけたのは【3冠馬の誇り】でした ↓どうぞ↓

※ナリタブライアンは2番(黒) マヤノトップガンは10番(桃)

結局、このレースの後にナリタブライアンがレースで勝つことはもうありませんでした。

しかし、我々は確かに見ました。【漢の意地】というものを。

その後1997年に種牡馬となりましたが、翌年の1998年に腸捻転と胃破裂で死亡。

もっとたくさんの仔馬が見たかった・・・

悲劇のヒーロー ブライアン ありがとう

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競馬~忘れられないレース編~②サイレンススズカ

昼スタッフのオリハラです♪

昨日、おとといと福島競馬場へ遠征してまいりました!

2年ぶりでしたが福島はやっぱりいいですねぇ。

あ、モチロン負けましたけどねw

現地に行った時はまぁ勝てるとは思っておりません。

楽しければOKです(-。-)y-゜゜゜

 

では今週は緑のメンコといえば?!このお馬さんです↓↓↓↓↓

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通り名はすごくたくさんありますが。

【異次元の逃亡者サイレンススズカ】です♪

 

天馬サイレンススズカは桁違いのスピードを持つお馬さんで、

競馬を知らない人が見ても『なんだ!?この馬?!化物かっ?!』

ていうのがわかるレースが数多くございます。

この馬をみることによって、『ああ、競馬って楽しいの最後の直線だけじゃないんだ』

というのが証明されます♪チョイスレースは

1998年 金鯱賞

注目すべくはカメラを引いた時の上部の縦長・・・・

これは相手が弱いわけではありません、ご覧ください♪↓↓↓↓↓

【サイレンススズカは5番です♪】↓↓↓↓↓

 

 

何回みても圧巻ですなぁ・・・。

ずっと一人で走っているので、もはやレースをしている感じがないです。

この後も連勝を重ね、最終的にこの馬の子馬をみたかったのですが、

この後の天皇賞(秋)にて、サイレンススズカは天まで走って行ってしまいます。

沈黙の日曜日・・スピードの向こう側まで走って行ってしまいました。

北海道に立派なお墓があります。いつかいきたいんですよねぇ・・・。

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社員旅行で北海道案がでているとか・・でていないとか・・・

うーん期待!(笑)

このサイレンスが戦死した時に、主戦騎手の武豊はかなり荒れたそうです。

もはや酒に逃げるしかなかった様子で、本当に悲しんでいました。

サイレンススズカのイメージ画で、ものすごく気に入ってるものがあります。

携帯の待ちうけにしてるのですがそれがコチラ↓↓↓↓

音速の逃亡者

悪魔に魂を売り、化物の力を解放した!みたいな迫力がGOOD!

とてもいい絵です、見蕩れてしまう。

【異次元の逃亡者】サイレンススズカでした♪

競馬~忘れられないレース編~①オルフェーヴル

どうも!昼スタッフのオリハラです♪♪

いやー、夏は【競馬担当者】としてはネタが尽きる季節です。

もちろん夏競馬も面白いんですけどね、、記事にするなら

やはりGⅠシーズンですな・・・(笑)

 

というわけで今回からはいろんな意味合いになりますが、

忘れられないレースをご紹介していきます!!

 

たくさんあるのですが、最初はわかりやすく、それでいて有名な彼から!

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【平成の暴れん坊将軍 オルフェーヴル様】から♪

競馬通なら当然「顔をみるだけでわかる馬」ですな!

ただ、チョイスしたレースはGⅠではありません♪♪

 

この馬の場合はだいたいのレースにいろんな見せ場があります。

今回は『化物っぷりを再認識させられた前代未聞のこちらのレースから』

 

2012年3月18日 第60回 阪神大賞典(GⅡ)

このレースをみた人からのツイートはこんなカンジ。

◎漫画の世界だけだと思ってた

〇大丈夫なの?この馬wwww

▲池添には荷が重い

△歴代で一番強いんじゃない?

 

百聞は一見にしかず

まずはご覧頂きましょう↓↓↓↓↓

※3000メートルの長距離の為、短縮番です。オルフェーヴルは12番

https://youtu.be/O49hrystiLc

これもんですよwwwwww

そう、ただ強いだけではここまでの人気の馬にはなりません。

伝説があればあるほどファンは増えるもの。

これをTVでみていたボクは涙がでました。

(2着で馬券が外れたのもありますが 笑)

 

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ではなぜこんな現象が起こったのか?

正直わかりません。只言えることは、オルフェ様はこのレースまで

差しや追込といった、後方から行く競馬しかしたことがありません。

池添騎手の話もふまえながら推測をすると。

先頭にたった時点で、オルフェ様はレースが終わったと勘違いをして

ファンサービスの為に外ラチのほうに向かっていった。

が・・・そこに通過する馬群がみえて

「お前らなに俺様の前を走ってるんじゃあああ!」と猛追

先頭⇒ブービー⇒先頭 と わけのわからぬ走りになる。

こんな感じだと思われます。2着に敗れはしましたがあの状態から

そこまで追込カレはもはや化物

キッチリ追ったら勝てていたと思います(騎手も不安になり精一杯は追ってない)

 

 

こんな馬がまた現れるのでしょうか?

「強さ」と「危うさ」は紙一重、金細工師オルフェーヴルでした♪

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競馬~さよならドゥラメンテ編~

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2015年の2冠馬ドゥラメンテ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、母の父サンデーサイレンス)が6月29日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は種牡馬となる予定だが、繋養先は未定。

ドゥラメンテは通算成績9戦5勝(うち海外1戦0勝、2016年ドバイシーマクラシック・GI=2着)。通算獲得賞金は6億6106万3000円。重賞は2015年皐月賞・GI、ダービー・GI、2016年中山記念・GIIの3勝。

堀宣行調教師のコメント「ドゥラメンテ号は、先日の競走で発症した疾病(複数の靱帯・腱の損傷)について、本日オーナーサイドと協議した結果、競走馬登録を抹消して種牡馬入りすることとなりました。本馬の競走馬としての完成はまだまだ先であると感じておりましたので、このようなアクシデントで競走馬生命を絶たれてしまったことは大変残念に思います。今後は種牡馬として活躍してくれることと思います。これまでドゥラメンテ号に多大なる応援をいただきましてありがとうございました」

ドゥラメンテは、6月26日の宝塚記念(GI、阪神競馬場、芝2200メートル)で2着入線後、馬場(芝=稍重発表)に脚を取られてバランスを崩し、異常を感じたミルコ・デムーロ騎手が1コーナー付近で下馬。馬運車で運ばれ、阪神競馬場内の診療所で検査をした結果は左前肢跛行(はこう)と診断された。

27日の栗東トレセン内の診療所の検査では左前脚の靱帯・腱の部分を中心に内出血が確認され、28日にノーザンファームしがらきに放牧に出された。29日に所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで『獣医師より正式に「競走能力喪失」の診断がくだされた』と発表した。

 

どうも・・昼スタッフオリハラです!え~・・・

・・・・絶句でした。

デビュー後、すぐとんでもない馬になると予感した馬で、期待通りにダービー馬へ。。。

両脚を骨折しながらも復帰戦で高パフォーマンスでの完全勝利。

皐月賞でも応援しました!

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日本ダービーでも応援しました!

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そして・・儲かりました!(ぉぃ)

 

非常に残念ですが、陣営の判断は正しいと思います。

いい子をたくさん残してくれるでしょう。

 

しかし・・凱旋門賞見たかったですね(泣

マカヒキの勝利を願いつつ、秋競馬を楽しみに待とうと思います・・・

では、また来週!

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必中競馬予想~vol玖.~宝塚記念~

どうも!昼スタッフオリハラです♪

函館競馬がはじまりました!

来月は土日に連休を頂きまして、福島競馬場へ行ってまいります♪

福島は2年ぶりなので楽しみです!レッツバカンス!

 

さて・・・福島旅行への旅資金を調達せねばいけません。

ええ、わかっております。だいたいこういうこと言う奴ははずれるんです(笑)

さぁ 宝塚記念よ! 私を祝福しなさいっ!

オルフェーヴル復活の宝塚では×万円単勝にぶち込んで震えたなぁ・・

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今年は去年が『カス』と言えてしまえるくらいの好メンバー!

 

今回はまとめた見解を書かせて頂きます。

まず、阪神タイプの馬を探します。ポイントとしては、、、

①坂があったほうが好都合というパワータイプ

②瞬発力よりも持続できる脚からのロングスパートができる馬

③内回りで狭いコースの適正

 

手っ取り早い話、コイツみたいな馬を探せばいいわけです。

『ヤッホー』(去年の宝塚記念です)笑

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今年は外れてもの覚悟で6頭まで絞りました。

 

◎⑨ドゥラメンテ

この馬は日記を始めたころから書いている馬ですね【コチラへどうぞ】ず~~っと追いかけてます。ず~~っと勝っているのでかなりお世話になってるお馬さんでもあります(笑)適正云々よりも、もはや世界的レベルの馬なので、『ちゃんと走ればまず負けない』が前提の馬です。問題は今回がちゃんと走れるかですが、調整面は海外帰りで気になる部分ではありますが、状態は悪くないように見えます。飛べば一気に高配当となりますが、能力面と大好き度でもはや軸をはずすことができなくなっております。ただ1つ間違いなく言えることは、この馬『左手前が得意です』よって、絶対に右回りのほうが得意なのでコースは狭くなりますが、マイナスって要因は少ないとおもいます。今年は凱旋門賞にマカヒキと向かう予定。勝って日本最強馬の旗を持って向かってほしいです。

 

〇②アンビシャス

ポテンシャルは相当なものだと思います。前走の大阪杯は同じ舞台での勝利。いつもよりもかかり気味なポジションながらも、その卓越した能力で押し切りキタサンブラックを撃破。あがりも33.4で申し分ありません。自分の競馬ができていればもっと楽勝だったのではないでしょうか。もともとこの馬は福島のラジN勝ちの時から能力を認めていたので買いたいとは思っていました。怖い点はやはり折り合いで、前走は横山騎手がうまいことコントロールできましたが、この横山騎手は最強の騎乗と最低の騎乗をするまさに諸刃の剣の騎手。あとは58キロ斤量をこなせるかがポイントです。

 

▲⑧ステファノス

この馬もデビューから気にしていた1頭。阪神コースの成績は【1.1.1.0】と完璧。でも走りをみてる限りは直線のキレ勝負な為、阪神にすごく向いているか?と聞かれるとそうでもありません。案外広い府中のほうがいいかもしれません。ではなぜ買うか。乗り方を一工夫したら届くんじゃないかって思えるからです。今回も騎手は天才戸崎。前走、おなじ阪神で届かなかった。乗り方を変えてくれると思うのです。そして前走で叩かれているので2走目の上積みも期待できます。今回のダークホースです☆

 

△⑦ラブリーディ

正直もう少し人気するのかなぁ・・と思ってましたが現状4番人気。前年の優勝馬ですね。この馬は本当に器用で上手な競馬ができるのが強み。できれば道悪は歓迎できないタイプなので馬場の回復具合では切りもありますが、絶好調ルメール騎手が乗りますし、このオッズならいれたほうが得策でしょう。能力自体がピークをすぎて下降気味という意見も多いのですが、どのレースもまだまだスピード指数も優秀なので軽視は危険そうです。

 

☆③キタサンブラック

いろんな場所で文字通り祭り上げられていて人気先行型になっています。能力ももちろん高いのですが、個人的にはいっつも展開に恵まれて本当に『運がいい馬』だとおもいます。今回も恩恵をうけられるかという点ですが、恩恵よりもどちらかというと京都タイプかなという点から評価を下げてます。天皇賞の反動もありそうな気もします。

 

★⑤シュヴァルグラン

この馬はおもしろいと思います。阪神実績も十分です。福永なのが気に入りませんが・・(笑)特に好感がもてたのは舞台は京都ですが天皇賞ですね。前が残った展開の中、後ろから3着まで突っ込んできました。勝つまではどうかとおもいますが、2.3着は十分あり得るとおもいます。

 

1~5番人気と7番人気のステファノス ・・・ つまり荒れない予想となりました。

荒れる予想は函館てガンガンいってますw

さて・・・宿代くらいになりますよーにっ(笑)

 

競馬~ウラバナシ編~

どうも昼スタッフオリハラです!

今週もGⅠなーし!盛り上がりに欠けますね。

ぉ、安心してください。勿論一般のレースも買っていますよ。

ええ、ええ、今日は坊主でしたよ(死にたい)

2016年は正直成績悪しです。(6月18日現在で回収率81%)

巻き返していかねば・・・ しかし、こうも当たらないと

時に JRAに操作されてるんじゃないか・・・ とさえ考えてしまいます。

私の投票金額なんて雀の涙もいいとこですがw

 

 

では、今日は競馬の裏側の話です。

■JRAの陰謀?競馬は勝ち馬が決まっている?

『JRAの陰謀で、競馬の勝ち馬はレース前から決められているんでしょうか?』

本日は、JRAの陰謀について、独断と偏見で書いてみたいと思います。

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「JRAの陰謀」すなわち、「JRAがレース結果を操作する」というような事はあるのか?

ここに言及する前に、まず当たり前の大前提を確認しておきましょう。

『JRAは、馬券が売れさえすれば、オールオッケー!』

なのです。

JRAは、馬券の売り上げから25%を抜いて、残りの75%を馬券的中者に分配するだけ。

だからJRAとしては、馬券の売り上げが多ければ、それでいい。

結果が本命サイドだろうと、特大の万馬券だろうと、そんな事はJRAにはどっちでもいい話なのです。

なので、JRAがやるとしたら、

「馬券の売り上げが伸びるように、小細工する」

ということになります。

小細工というと言葉は悪いですが、よくあるのが、

「馬場に手を入れる」

GⅠの週に、急に高速馬場になることがあります。

これは走破時計を早くして、国際的なレースレイティングの価値を高めるなどの意味があるようですが、高速馬場にすることによって、勝ち馬やレースの結果は大きく変わります。

これも陰謀といえば陰謀でしょう。故障する馬のリスクが増加するので、馬大好きなオリハラさん的にはこれはやめてほしいところですが、高度に政治的な問題でもあります。JRAはもはや大組織ですからね。

あるいは、カリスマ的な1番人気の馬がいるとして、その馬を勝たせた方が競馬人気に寄与すると考えられる場合、その「カリスマ的な馬が勝ちやすいような馬場」に、寄せてくることもありますね。(勝手にそう思ってます)

とにかくJRAは、馬券の売り上げを伸ばしたいわけです。

そのためには、競馬ファンは何を望んでいるのか?

この部分をJRAは考えていると思われます。

 

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なので・・例えば、「ゴールドシップの出遅れは、JRAの陰謀だ!!」とか言ってる人もいるようですが、ゴールドシップの馬券を買っている競馬ファンはたくさんいます。

そんな大勢の競馬ファンが、競馬を嫌いになってしまうような所業を、JRAがわざわざするでしょうか?

『JRAは、馬券の売り上げが伸びればOK!』

この当たり前の前提を頭に置いておくことで、何が陰謀で、何が偶然なのかが、少し見えてきます。

また、「競馬の勝ち馬は最初から決められている!」などというJRA陰謀論もありますが、JRAが最初から勝ち馬を決めることで、何のメリットがあるでしょうか?

最初から勝ち馬を決めれば、売り上げが伸びるのか?・・・伸びません。

という事は、その陰謀論の線は、ちょっと薄いということになります。調教師さんや馬主さんからのワイロ?いやいや・・数が多すぎて業界を牛耳る奴がでてきてもはや相手がいなくなりますね。

しかし、これに関しては『JRAは』にしておきましょう。地方競馬なんかでは、調教師や騎手によっての八百長もあるようです。先日ちょっと問題になってましたね。自分が投資をした馬が八百長でわざと負けたら殺意さえ芽生えるもんです。ハイ。

あと最近目につくのが「サイン」!
これもある意味、陰謀論に近いものがあります。

「GIの当日は、ゲストが誰々だから、誕生日がなんたらかんたらで~~」みたいなやつですね。

このサイン馬券も、「最初から勝ち馬は決まっている」という思考が、根底にあるような気がします。

JRA様はお金があるのでCMもゲストも豪華ですからね(笑)

 

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ワタシは理論派なのでやりませんが、競馬の楽しみ方のひとつとして、サイン馬券も面白いと思います。

ただ、競馬の勝ち馬は最初から決まっているわけではないので、あくまでも娯楽として楽しむのが良いですね。

もちろん、「サイン派」は、いても当然よいと思います。

「期待値」を、追い求めるばかりが競馬ではない。楽しみ方は皆様自由です。

 

 

あまりにも、利益とか回収率のことばかり考えていると、競馬がつまらなくなることもあるので、少し肩の力を抜いて、違った角度から競馬を見てみるのも、大切なことだと思います。ボクの場合は『好きな馬はおっかける』みたいなとこですね。

 

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ですが、理由や信念は大切で、、馬券で勝てなくて悩んでいる人が、現実逃避的にサイン馬券に逃げ込む事は、さらに馬券のマイナスを増やしてしまうことにつながりかねないのでやめたほうがいいです。

だからもし、「馬券収支を少しでも改善させたい!」と思うなら、オカルトな方向に逃げるのではなく、徹底的に馬券とギャンブルの基本に立ち返り、勉強しましょう。

その方が多分、馬券収支は改善されていくのではないかと思います。
上述した事はあくまでも私の考え方ですが、「JRAは売り上げに寄与しない施策はしない」と考えておいてよいかと思います。

ただ、注意点として、

「騎手や調教師が、わざと勝ちに行かない事は、よくあります(2~5着狙い等)」

「ヤラズ」と呼ばれるやつですね。これは日常的にあります!

 

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競馬をやらない方は、『でている馬と騎手は全頭1着を目指して走っている』と考えているとおもいますがこれは間違いです。これはJRAの陰謀とは全く別問題ですが、競馬には【クラス】というものがありまして、1着になると【上のクラスでしか出走ができなくなります】 

つまり、レースに勝利すると、そのレースの1着賞金はもらえますが、上のクラスにあがってしまうと相手も強くなり、賞金獲得着内にまったくはいれなくなる。それだったら下のクラスでいつも2着~5着を獲り続けたほうが、結果的には陣営は儲かるのです。

・・・なんか受験をするときの『ギリギリ入学できるエリート学校で底辺にいるのより、1ランク落とした普通学校で成績TOPをとるほうが就職もしやすい!』みたいですね(笑)

 

これを案外純粋な人ほど見落としがちですが、その馬が勝ちたいのか勝ちたくないのか?という予想まで含めての競馬予想になります。(GⅠを勝ちたくない陣営はいません、クラスあがらないのでw)

 

と、、競馬というものは予想ファクターが多いのも特徴です。

【血統、馬場、馬場適正、オッズ、馬の調子、騎手、期待値、サイン、調教、券種、コース適性、持ちタイム、スピード指数、パドック、返し馬、騎手と調教師のライン、天気、展開、馬体重、騎手のモチベーション】などなど・・

これに更に【その馬は勝つのと負けるのとどっちがメリットがあるのか?】

もう訳がわかりません。全部を加味してという方もいますがある程度決まったファクターで予想をするようになると思います。ワタシは【展開、期待値、コース適性】が重視です。

 

予想が当たると楽しいですよ♪さぁ、みんなで来週はJRAさんからむしり取りましょう!!!(75%しか戻さないのでむしれませんが)笑

 

では、本日はこのへんで♪来週は宝塚記念でお会いしましょう♪

競馬~いいハナシ編~

どうも!昼スタッフオリハラです!

安田記念・・・そうですか・・・まさかの「的外れ」でした・・

モーリスが負けるならココ!って点だけ当たっていましたが・・・

意味がねぇ!(笑)しかし ロゴタイプ 強かったな・・・

スタッフOKAJIMAさんが名前を挙げたからきたんだ!なんて日だっ!(笑)

 

そして今週・来週はG1がございませんので。競馬のイイハナシをご紹介したいと思います。

皆様「キーストン」という馬の名前をご存じでしょうか?

 

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この馬、第32回(1965年)の日本ダービー馬なのですが、その功績以上にこの名前だけは知ってる!って方は多いです。この馬の生い立ち(馬生)こそが、競馬の魅力と悲しさを爆発させました。

 

それでは「キーストン」の強く悲しいお話。お付き合い下さいませ。

 

デビュー前からとてつもない【前評判】が起こる馬、たくさんいると思います。

競馬はまず【血統】です、シーザリオの息子(リオンディーズ)など、生まれてきただけで

活躍を期待されている馬もいるわけです。

そんな中でこの「キーストン」はいわゆる【落ちこぼれ】でした。生まれつき体も小さく、

「なんだこのヤワそうな馬は、これでレースになるのかねぇ?」

「脚の運びが悪い、競走馬としては難しいかな」 と チラホラ罵声も。

誰もが考えもしませんでした。この馬が5000頭の頂点に立つなんて・・・

 

~時を同じくして~

とある厩舎にとある冴えない新人騎手がいました。

騎手・山本正司 のちにキーストンの相棒となる騎手です。

たいして結果を残せるわけではない場合、騎手の世界も縦社会。

基本的にいい馬は先輩にとられてしまいます。負けん気だけはあった山本騎手は

「くそ・・俺だってノリ馬にさえ恵まれてれば・・・やれるんだ!」

内なる闘志を秘めた青年は、1頭の馬を任されました。

「山本、お前この馬みろ。多分つかえねーけどな(笑)キーストンだってさ名前」

ここにキーストン&山本コンビが誕生したのです。

笑われていたキーストンがまるで自分のように思えたそうです。

それからの山本は一生懸命キーストンの世話をしました。

脚を少しかばった歩き(人間でいうとびっこを引いているような)歩運びの為

引き運動をたくさんしたそうです。その二人をみて笑っている人間も多数いたとか。

たくさん動いてたくさん食べて・・・・ 仲良くなって信頼して・・・

キーストンはたくましく成長をしていきました。

 

そしてついにキーストンのデビュー戦。

1964年7月12日、函館競馬場で山本を鞍上にデビュー。この初戦、まさかの10馬身差で圧勝すると、以後これを含め5連勝。レコード優勝3回のうち2つはコースレコードという成績で3歳シーズンを終え、この年の最優秀3歳牡馬に選出されました。(当時の3歳馬というのは現代の2歳馬です)

当初の印象を覆す活躍について、山本は「馬の個性も色々あって、最初からいいのもいるけど、初めはなんだかよくわからなくて、時間が経つに連れていいところが出てくる馬がいるものです。キーストンもそういうタイプだったんですね」と語っている

そしてついに高みに挑みます。そう、皐月賞です。圧倒的一番人気で挑んだキーストンは・・・

14着・・【嘘のような惨敗】をしました (敗因は騎乗ミス)

このとき、山本は騎手辞めた方がいいんじゃないかな・・・と考えたそうです。

その夜、山本はキーストンの馬房でキーストンに謝ったそうです。人間が馬に。

「俺のせいだ、すまない。お前はどの馬よりも速いよ。ごめんな。」

涙を流す山本に、キーストンは顔を近づけて擦り寄った。

それは馬が人に何かを伝えたいとき、甘えたいときの姿勢でした。

もちろんしゃべれる訳はないのですが、山本はキーストンから

「お前のせいじゃないよ」

と言ってくれていたようでした。と 話しています。

 

 

皐月賞の惨敗が「面白くない人」がいます。そう馬主さんです。

馬主はもちろんこういいました。

「あんな新人使ってるから負けたんだ!次はダービーだぞ!騎手を変えろ!!

それはそうですね、ダービーの優勝賞金は莫大ですから(現代だと2億)

通常、馬主の決定力には誰も逆らえません。

人馬の絆 は 引き裂かれそうになりました。

しかし、そこで誰よりも山本の努力をみてきた2人が馬主に直接頭をさげにいきました。

調教師の松田と、山本の師匠・武田文吾です。

両名は馬主の元に行き、「キーストンには山本が一番合っています」「山本に乗せてやって下さい」と頭を下げたそうです。これには馬主も折れまして。。

こうして、山本はダービー初の騎乗が現実になりました!!

 

さて・・ダービーの結果は・・

追い込んだライバル馬「ダイコーター」に1馬身3/4差を付けてダービー優勝を果たした。

これにより山本は日本ダービー初騎乗で初優勝という称号を手に入れました。

うだつのあがらない騎手生活でしたが、この活躍でそこそこ騎乗依頼も来るようになり

彼にとって「キーストン」という馬は救世主にもなった訳です。

 

そこからはもう乗り替わりになることもございましたが、主戦騎手は山本になり、

人馬一体!着々と勝利を重ねていきました。

 

ココロの通う騎手と馬

 

基本馬は騎手が嫌いです。鞭もたたきますし、怖いというイメージになります。

しかし、この「相棒」は自他共に認めるゾーンに確かにはいっていました。

ここまででも十分いいハナシなのですが・・・・

 

 

【運命の日】が訪れます。

1967年12月17日 阪神大賞典

 

逃げ馬のキーストンはこの日も先頭を気持ちよく走っていました。

背中には大好きな山本騎手。ゴールまでの先頭は彼らのものと約束されてるはずでした・・

第4コーナーをいつもの通り先頭で回ります。

いつもならこのまま先頭で駆け抜けるキーストン・・・

彼はもっと遥かに遠くの場所まで・・駆け抜けていってしまいました・・・

この日がキーストンの最後のレースとなりました・・・

 

 

https://youtu.be/gGiM46P3uTY

 

 

直線を向いてスパートを掛けた際、ゴール手前約300Mの地点で故障を発生。

骨折です。競馬ファンならだれもがみてわかる重度の骨折で・・。

もうこの馬はいなくなってしまうんだな・・と誰がみてもわかる骨折でした。

落馬した山本は頭部から落下、脳震盪を起こし意識を失いました。

 

・・・通常、故障(骨折)を発症した馬は、激痛で暴れまわります。

キーストンは惰性で数十メートルを進んだ後に転倒したが、立ち上がった後に・・・

昏倒する山本を振り返り、なんと・・・

故障した左前脚を浮かせた3本脚の状態で傍らへ歩いていった。

そして横たわる山本の顔に自分の顔を近づけて擦り寄ります。

この瞬間、阪神競馬場はどよめきました。

暴れるどころか、山本を心配して傍らを離れないのです。

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この時、山本は一時的に意識を取り戻しており、以降の出来事について以下のように語っている。

「あー、えらいことになった、と思いましたが、気がつくとすぐそばに、キーストンがいたんです。ということは、そこから離れていったのに、また僕のところに帰ってきたわけですよね。そういうことは朧げに理解できました。
それからキーストンは膝をついて、僕の胸のところに顔を持ってきて、鼻面を押しつけてきました。ぼくはもう、夢中でその顔を抱きましたよ。
そのあと誰かが来たので(中略)その人に手綱を渡して『頼むわ』と言ったまでは覚えてるんですが、また意識がなくなりました」

この後、キーストンは苦しまないように【安楽死】を受けました。

山本が再び意識を取り戻し、キーストンの元に全速力で駆けつけますが・・・

再開の時にはもう、キーストンはこの世にはいませんでした。

通常、この安楽死の注射をすると、馬は5分でこの世からさよならをするそうです。獣医さんが

「この馬は小さな体なので、5分もすれば死んでしまうはずでしたが、この世に未練があったのでしょうか。その小さな体で15分弱、耐えていました。

 

 

 

その場にいた厩務員がポツリといいました。

 

「・・・やまさんのこと待っとったんやろなぁ・・・。」

 

 

 

山本はその場で崩れ落ち、キーストンを抱きしめて、いつまでも大声をあげて泣いたそうです。そして山本には聞こえてきたそうです、キーストンのあの言葉が・・・

 

 

 

 

「お前のせいじゃないよ」

 

 

 

1982年生まれの私は、当時はうまれてもいなかったのですが、

この日の阪神競馬場は異例の空気に包まれたそうです。

その様子をみていた誰もが、「キーストンを殺さないで!!」

と、泣いて押しかけてきて叫んでいたそうです。

 

そして、その騒動に対応するJRAの職員達もこの観客たちを

涙を流しながら必死にとめたそうです。

 

 

 

 

この美談はTVでも取り上げられて放映されたり

ようつべにも数々の動画があがっています。

 

 

https://youtu.be/I9Ch_xBs_WY

 

 

モチロンこの話も人間が勝手に判別しているだけで実際のところは解りません。

 

競馬の魅力は【馬のファンもいるし、騎手のファンもいる】ことです。

どの馬か、もしくはどの騎手かを追いかけると、様々なドラマがあり

より競馬の世界にのめりこめると思います。

 

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

必中競馬予想~vol捌.~安田記念~

どうも!昼スタッフオリハラです!!

え・・日本ダービーの結果ですか?!皐月組で決まると言い放った訳ですが

マカヒキが1着は勿論買っていませんよ(爆

逆にハナ差4センチで敗れたサトノダイヤモンドが1着だったら・・・

3単500円持ってました(-。-)y-゜゜゜ しかもサトノダイヤモンド・・・

レース中に左後肢を落鉄する不運もありました。これなきゃ4センチなんて・・・

もはや『GⅠが勝てないサトノ」は呪いなんじゃないかと思います。ふははは

サトノアラジンは絶対頭では買わないぜ!(笑)

 

というわけで今週は安田記念です♪荒れることが多いレースで、自己高額配当記録も

実はこの安田記念です♪2012年安田記念、ストロングリターンが勝った年ですね。

4686倍をGETしましたが、今やその金どこいったの状態です(死)

 

では出馬表はコチラ

 

12頭って・・・(笑)モーリスに恐れをなして逃げてしまった馬多数です

 

前哨戦は・・一応こんな感じ

《チャンピオンズマイル=A》5番手の外めにつけたモーリスが終始手応えよくレースを進め、直線でも危なげなく抜け出して完勝。1分34秒08(良)のタイムは、過去にこのレースをステップに安田記念で好走した馬と比較して速いとはいえないものの、ゴール前も余裕があり、2馬身の着差以上の強さを感じさせた。2着はモーリスの内で折り合ってレースを進め、しぶとく末脚を伸ばしたコンテントメントだった。

《マイラーズC=B》前半4ハロン46秒2-後半4ハロン46秒4。緩みのない平均ペースのなか、出遅れたクルーガーが、内めを鋭く伸びてV。内めで馬群をさばいたダノンシャークが2着で、好スタートから2列目のインに控えたクラレントが3着と、イン有利の馬場。4着フィエロは、外を回らされるコースロスが響いた。

《京王杯SC=C》前半3ハロンが34秒6に対し、後半3ハロンは33秒5と、遅い流れからの瞬発力勝負となった。メンバー最速タイとなる上がり3ハロン32秒4の切れ味で、サトノアラジンが完勝。3着ロサギガンティアは、休み明けのぶんラストの伸びが鈍った。

 

まずもって、もはや世界的に有名な馬「モーリス」こいつを切れる人は少ないでしょう。

 

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切るだけで配当はグッとあがりますが、「無謀」の領域に限りなく近いですね、

なんせマイルレーティングではもはや世界一ですから・・・能力は疑いようがありません。

心配な点は・・・

①仕上がりは8割 ⇒ 仮に8割でも十分

②府中に一人ぼっちで滞在していた点 ⇒ 調整をみる限り問題なさそう

③騎手がテン乗り ⇒ これまでの連勝もほぼ毎回騎手が違う

う~ん・・問題なさそうですね。単勝が2倍もいかないでしょうが軸からは外せないと思います。

でも無敵な馬だけに「負けるならココ」って感じもするんですよね・・うーむw

 

あわよくば勝ちきれる馬がいるとすれば、マイル初経験な馬や【予想もしなかった末脚】

くらいかとおもいます。そう、リアルスティール・イスラボニータ・サトノアラジンあたりですね。

スティールは、マイルが合うか合わないか。

正直やってみないとわからないですが、ハミを噛んでいつもレースをしていて、

折り合い面に不安がある側なので、ペースが流れるのは悪いほうには

いかないと思います。海外遠征の疲れなんかがどの程度あるか・・ってとこですかね。

 

この馬は今年ちょっと話題になっている【ディープインパクト×ストームキャットの黄金配合】

で、他の出走馬では同じくサトノアラジンもこの配合です。(血統の話は長いので割合します)

 

ただ、府中は直線が長く、モーリスみたいな馬はゴール前で交わされる可能性はあります。

もちろん大きくは崩れないでしょうが・・・。安田なので2着・3着で買ったりもありですね。

有力所で嫌ったのは京都機だと思っている馬!フィエロ&ダノンシャーク。

逆に昔でもいいので東京1600に好走があった馬府中適正が高い馬は残します。

クラレントなんかはまさにこれですね。3着とか全然ありますって!

イスラボニータも府中タイプで、復活の兆しはあります。出遅れが怖いですが、、、

期待値面でみると微妙なライン・・(笑)ですが復活するなら府中でしょう。買います!

ディサイファ、逃げるのかな?レッドアリオンがやけくそで逃げそうな気もしないでもないが。

ディサイファは1800のパフォーマンスが高い。そしてイスラボニータより人気がない。

調整に若干不満あるも、期待値面でみるとプラスだが・・・指数はイマイチ!消します。

サトノアラジンは完璧に府中が向いているので買います。ガチ逃げ主張の馬もいないので

上がり勝負になればモーリスをかわせるかも・・でも「サトノ」なんだよなぁ(笑)

海外馬コンテントメント。モーリスに惜敗を続けているが、日本の競馬でどうか。消!

ロゴタイプ。調整に不満あります!おそらく府中向きではないので消します!

ロサギガンティアはNHKマイルが好走ありますが・・1400のほうがいい気はします。

微妙・・・・買っても3着で!!!

 

というわけで結論です

◎モーリス

〇イスラボニータ

△サトノアラジン

▲クラレント(来たらでかい)

△リアルスティール

モーリス2着・3着も買いたいところ。

×ロサギガンティア

 

~消~

ディサイファ

ダノンシャーク

ロゴタイプ

フィエロ

コンテントメント

レッドアリオン

 

こんなカンジでいきましょかね。

上半期のGⅠは残すところ「宝塚記念」のみ!

来週からはしばらく「競馬の魅力」について語りたいと思います♪

熟読、有難うございました!