ハロウィン☆

パンパカパ~ン♪ パン♪パン♪パ♪ パンパカパ~ン♪
今週のハイライト☆

何かどこかで聞いたことがあるような?無いような???
そんなことを思われた方は…
まだ、自覚症状がないかもしれません。
しかし、残念ながら既にオッさんが確定しています。気づけば
《リーチ・即・オヤジ・ツモ》
なんてことに。

もちろん、私のように
懐かしいね~漫画トリオだっけ?
な~んて言っちゃう方は
いくら若作りで明細を施したところで5割り増し決定!
《オヤジっぱね》鉄板ですが…

以上、今月の《オヤジ度チェック》でした★

さて、10月も最終週になりました。
街の店先に並ぶオレンジ色の装飾もピークを迎えています。
そう、10月31日はハロウィン。
日本ではいまいち馴染みの薄い行事ですが、海の向こうアメリカではかな~り…
いや、強烈に盛り上がります。

むか~し昔…
私が一時期StayしていたNYCのお話です。

《人種の坩堝》と言われるNYですが、特にアイリッシュがのさばっている…
いや、失礼。
アイルランド系アメリカ人が多く、重要ポストに就いているケースが見うけられます。

例えば、NYPD(=ニューヨーク市警)のお偉いさんはアイリッシュばかり。
NYCのBarはすべてアイリッシュが仕切っていたり…などなど。

ハロウィンが歴史的にイギリスやアイルランドで祝われていたことが影響しているのか?
それは定かではありませんが、一歩マンハッタンから郊外へ出るとその家々の玄関先には、
あの奇怪なオレンジ色の顔《ジャック・オ・ランタン》がにらみを利かせています。

で、小生意気なクソガキども…
いやいや、たびたび失礼いたしました。
健やかなお子様たちは、魔女やお化けの仮装をして
Tricck or treat !(お菓子よこせ!さもないといたずらするぞ!)
と、そこらじゅうでピーチクパーチクとうるせえうるせえ…
ではなく、賑やかです。

それに便乗する大人たちもアフターファイブになれば仮装して街を徘徊する。
いつもしかめっ面で数字とにらめっこしているオッさんも、ここぞとばかりに酒を浴びまくり、
酔ってこの世のものとは思えないほどの奇声を上げている。

じいさんやばあさんは、子供たちに相手にされるのがよほどうれしいのでしょう。
そんなに騒いでいると心臓止まっちまうぞ!
ってぐらいにぎゃぁ~すかピ~すか…

さらに…
裕次郎の名曲が《恋の街 札幌》
ならば
ここは、世界に轟くプライドパレード(ゲイ・パレード)発祥の地。
天下の《ゲイの街 NYC》
当然、ゲイの皆様方だって黙っちゃいない!黙っているわけがない!!

ノン気の私には、そら恐ろしいほどの肉体美を誇るハードボイルドな面々。
普段は、チェルシーやグリニッジヴィレッジのあたりでたまっている連中が
いつの間にそんなに湧いちゃったの?
ってぐらいにあっちからこっちから来るわ、来るわ、ワシャワシャ集まって来る。

しかも、わざわざお化けの仮装をしなくても、君たち十分…だよ♪
そんなこっちの思いなどまるでそ知らぬ顔。
皆、思い思いの仮装でにぎわう。
そして、ハロウィンパレードに加わってゲイ・パレードをおっぱじめる。
その数ざっと2万5千人☆

犬は吠えまくる。
ときには銃声まで聞こえる始末。

話しを盛っているですって!?
とんでもございません。

そりゃぁ~今のNYCは治安がよくなりましたよ。
1994年、ジュリアーニがNYC市長になって、全く別の街へと。
でも、それまでは
《暗黒の街NY》
と呼ばれていたわけで、
深夜になると、どこからともなく
パパーン
と乾いた音がマンハッタンにこだまする…
これ、日常茶飯事でしたから。

ともかく、老若男女+幼+獣+αで繰り広げられるお祭りです。
煌びやかなな装飾はクリスマスにかないませんが、街全体の、そして人々の盛り上がりは、
クリスマス以上では?
そんな印象さえ持っています。

さてさて…
皆様は3日後に迫ったこのハロウィンをどうお過ごしになるのでしょうか?

私?
私、安達は31日お休みですからね~♪
お祭り大好き!イベント大好き☆
この私が、じっとしているわけがない!!
もちろん、参加しちゃいます。
都内某所で開かれる禁断の××パーティーに…

えっ!?
誰です???
そんな見栄を張っているけれど、どうせ爺は、一日中寝ているんだろ!?
そんなことをいっているのは?

当たらずとも遠からず。
Japanには、そんなアンニュイな言葉があるようですね~

お後が宜しいようで…