お久しぶりでございます。
映画しばりでネタネタと探し続けているうちに早、月末。
どうも遅番STAFFの白川です。
年始と言うか、昨年末付近と言うか、そもそも半年くらい映画館に行ってないような気がします。
死にたくない理由の一つに『映画の続編が気になるからっ!』って言えてしまうくらいの映画好きを自称しておきながら、中々映画館に行けてないのは如何なものか?と考えているうちにネタが思い浮かびました。
《続編気になる!!と言うか、ないんかい!》
特集でございます。
日本ではある程度ヒットしても、本国でヒットしなければ続編は作られず意味がないです。
また逆に本国でヒットしても日本でからっきしの場合は続編があってもDVD(BD)リリースもされず見れないパターンもあります。
あとはヒットが中途半端で前作を踏まえてない作品になったり、またハリウッド特有のギャラの面で折り合いがつかず同じ役でも前作と違う役者が演じてしまったりetc...
ヒットしちゃったから作っちゃおうと言う映画もありますが、もともと続編ありきで作られていたのにも関わらず、諸般の事情(簡単に言うとヒットしなかった・・・)で作られない場合が凄く気になりモヤモヤとします。
今回はそんなモヤモヤ映画をご紹介します。
基本的にヒットしていなので面白くないと感じる方が多数かとおもいますが、私はあまり嫌いな映画もないので楽しみましたので気にせずご紹介差し上げたいと思います。
もう一つ前置きを言うと、基本的に続編を想定しており、なのに作られない映画は超大作的な映画が多いです。まぁ、かかった費用が大きいから回収も出来ないからだと思います。
まずは・・・
【ライラの冒険 黄金の羅針盤】
ご存知の方も多いと思いますが、凄く宣伝もバンバンされていた結構児童向けの映画です。
007で6代目ジェームスボンドを演じるダニエル・クレイヴや有名女優にコールキッドマンなんかが出ております。
簡単なあらすじとして、現実世界のパラレルワールド的な話だと思います。
その世界では人間に分身的(目に見えて触ったり出来る、ダイモンと言われる)な動物が居て、そのダイモンを持ち主の人間から引っぺがしたり、喋る動物(ファンタジーなので魔女とかも出てきます)がダイモンを欲しがったりする話です。
確か記憶によると3部作くらいの構想だったと思います。
ロード・オブ・ザ・リングに続けとばかりに児童書が原作ですが、続きを本で読んじゃおうかと思うくらい気になります。
続きまして・・・
【ダレン・シャン】
こちらも児童書が原作の映画でライラの冒険よりさらに興行成績が振るわなかった作品です。
有名な俳優ですと、なんと日本が誇るハリウッドスター渡辺謙がトールと言う背がでかいサーカスの団長役で出ています。恐らく人間じゃありません。
またスペイン出身かと思いきや実は違う、女優のサルマ・ハエックも出てます。ヒロイン役で出演のデスペラードなんかは好きな映画の一つです。
また、若手俳優で最近私もちょこっと注目しているジョシュ・ハッチャーソンも出ています。ちなみに主人公のライバル役です。3部作(結果的に4部作)映画のハンガーゲームに出ています。
久々の余談ですが、ハンガーゲームは日本のバトルロワイヤルのパクリじゃないのか?と一時期騒がれてました。
さて、簡単なあらすじですが、蜘蛛好きの主人公がへんてこなサーカスを友達と見に行き、なんやかんやで半分バンパイアになってしまい。ハーフバンパイアとして生きていく話です。
先に書いたように児童書が原作なので、こちらは気になった挙句、たまたま古本屋で原作を見つけたので、全12巻読んでしまいました。ちなみに映画は1巻の内容で終わります。何部作にするつもりだったんでしょうか?
ちょっと書くつもりが長くなってしまったのでここらへんで、ドロンさせて頂きます。
それではさようなら。