うっかり手のひら負傷中の野田ですm(_ _)m
思いっきり切りました。熱帯魚の水槽の掃除をしようと、先日のお休みの日にやる気になり、準備万全で水槽の水を抜き、中の底石を掃除しようと水槽を持ち上げると、『ピキッ!』という音とともに左側のガラスが崩壊…思わず左手でギュッ!…冷静に眺めますが流血はなし…近くで眺めていた愛犬がガラスが割れたことで吠えまくりです。犬をなだめながら、ホッとしたのも束の間…プシュッな感じで吹き上がりました!
まもなく40歳が久々のパニック状況!とにかく傷口を圧迫しなくてはとタオルで傷口を押さえつけ、なぜかうれしそうに大興奮の犬をゲージに無理やり入れ、車に乗って病院に向かいました。
行き先は通勤時にいつもみる●●クリニック。見た目かなり大きな病院です。あそこなら大丈夫!傷口を押さえつつ、必死に病院に到着して、走りこみながら勢いよく病院の扉を開けると…。
不思議な風景が…パニック状態ではありましたが、見間違えようがありません。
何度見ても…不思議な待合室の風景が…。
待合室にいらっしゃる方がほとんど妊婦さん♪
パニック状態より急遽冷静な自分に…もしかして、ここ産婦人科のみでは?
どうみても、間違いなく、おそらく産婦人科のみっぽい!
駐車場より走りこむ時のすれ違う人の顔が走馬灯のように思い出されます。
皆様かなりビックリして振り向かれておられました。
結構流血しているから見られているのかと思っていました。
まったく違います…産婦人科の病院ですから。
怪我人の来る病院ではない病院ですから、皆様ビックリです。
すっかり冷静になった私、受付の人もビックリしてます中、すでに受付の前にいますので何も言わない訳にはいきません。勇気をだして最初にでた第一声は『もしかして、ここ外科はないですよね?』
受付の人も私の一言で間違えてきたことを理解してくれたのか、もしくは突然現れた血だらけのおっさんを見て妊婦さんにショックを与えない為か…。
『すぐに処置室に!』
ものすごいうつむきながら処置室に入室しました。
看護婦さんより『何でうちに来たの!』『なんでこんなに切ったの!』質問攻めにあいながら、病院を完全に間違えた、まもなく40歳の私が小さな声で間違えた経緯と傷の説明を泣きそうになりながら、しどろもどろに説明している間に…なんとちゃんと処置してくれました。しかも近くの外科のある病院も教えてくれ…最後まで保険証も提示することもなく…。
感動です!すごいです!完全に間違えて現れたまもなく40歳のおっさんをちゃんと処置してくれるなんて!外科にいくおっさんが突然、産婦人科に現れたのに!
看護婦さんの素晴らしさに感動しつつ、無事外科のある病院に行き、傷口もふさがり、無事に帰宅できました。
外科の病院の先生が『この処置だれがしてくれたの?』
…『産婦人科の看護婦さんです…』
皆様キョトンとされてましたが…四捨五入で40歳のおっさんが放ったこの言葉に先生達が言った言葉が…。
『とりあえず病院に駆け込めば大丈夫ってことか♪』
大丈夫ってことみたいです♪…しかしできたら最初から外科に来るべきでした。いや外科に向かったはずでした。ついたら産婦人科だった…思い返すと恥ずかしさでいっぱいです。この歳で多くの方にご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。
傷口が痛みますが…多くの方にご迷惑をお掛けした反省と冬空を眺めつつ、我慢しております。今年も波乱万丈な予感とともに…。冷静になろうと車の中で吸った煙草が…冷静ではなかったようで火が落ちてしまったようで、その火が上着を通り越してTシャツまで焼けて右肩にお灸のような火傷がありましたが、まったく気がつきませんでした。火傷にも気がつかないパニックに陥るとは…まだまだ大人の男には程遠いようです。
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