郷土

先日ケンミンショーを見まして、非常に惹かれた料理がありました。

石垣島の「からそば」というもので、蒸し麺にさば缶(味噌味)を和えただけのもの。

それはつまみにも夕飯にもなるという一品。
テレビの中でそれをつまみにゴクゴクと旨そうに酒を飲む光景。

レシピはこうです
1、八重山そばをビニール袋に入れる。
2、サバ缶詰の中身をビニール袋に入れる。
3、袋に入れて混ぜる
今まで発想もしなかったレシピです。

八重山そばとはもう火が通って油がついている麺のようです。
これは焼きそばの麺を代用して、中華油でかるく炒め、さば缶を投入し混ぜました。

素朴でシンプルでなかなか箸が進む味です。

長野の方では野沢菜とさばの水煮の味噌汁がメジャーというのも知り試してみたらとても美味しいので今では我が家の食卓に良く出る味噌汁でございます。好き嫌いが分かれるみたいです。

そして最近知った冬瓜なる野菜。今まで食べ方を知らなかったのですが、これを鶏肉一緒に中華スープで煮るとめちゃめちゃ優しい味で独特の食感で、旨いです。

私の郷土料理はなんだろうと考えてみる。

やっぱり子供頃駄菓子屋で毎日のように食べたもんじゃ焼きではないだろうか?そういうことにしました。地元葛飾区では、他に思い浮かばないのです。

家でもんじゃをやる時何を入れますか??
私は、やっぱりベビースターを大量に入れます。
そしてチーズたっぷりとピザソースを入れます。
アルトバイエルンを細かく切ったものを一袋分入れます。
きゃべつは荒めの千切りがいい。

郷土料理に楽しさを知った、葉が紅に染まる頃。
夕飯はもんじゃ焼きにしようと決めた高橋でした( ̄∠  ̄ )ノ