何気なく使っている。耳にする言葉。
実は良く考えるとおかしい言葉って結構ありますよね
今月は何その言葉?をテーマにお届けしたいと思います。
①“逆に”
逆でないのに「逆に」とか言っている場合が多い。
私は、もう日本語として染み付いている言葉なので、逆にもう諦めているが、逆に言うともっと考えてからこの言葉を使って欲しいと逆に思う。その反面逆にどうでもいいかなとも思う。うん逆に。
②やる“し”
歩く“し”・痩せる“し”・終わってる“し”のこの“し”について
こちらの言葉ももう聞き流せるレベルまで定着しているので、そこまで気にはならないが、小さい頃は使ってなかったな、聞いてなかったなと思い今回取りあげたし。
③犬“とか”飼ってみたい。
とか?他に何が?
私が言いたいのは例文の犬とか飼ってみたい。引っ掛かるんですよね。犬を飼ってみたいんですよね?犬とかのとかって他にないですよね?犬が絶対的に飼いたいんですよね?犬と特定しないのならペット飼ってみたいでいいんじゃないですか?あれですよね?終いにはペットとか飼ってみたいと言い出すんですよね?。ペットとか?ペット以外で飼うものって何ですか?
最後は少し熱くなり過ぎましたが、このように、日常の会話の中には様々な間違いや不可思議な言葉が存在するのです。
しかし、日本語というのはとても複雑であり、その複雑さ故に日々変化をしていくものです。古いが正しい。という訳ではありませんよね。
それではごきげんよう。
ナビゲーターの小林でした。