あの世と、この世と・・・・境目と 3限目

あの世・・・

霊界(れいかい)は、死後に霊ないしそれに類するものが行き着くとされる世界後の世界。精神の世界。非物質世界。

霊界という言葉が意味する内容は個々人や信仰(宗教的立場)によって異なる。

一般に霊界といった場合は前者の意味で用いられることが多く、あの世後世死後世などの表現でも呼ばれている。伝統的な宗教の中には、死者が存命中にこの世で行った善悪の行いや信仰心などに応じて、行き先が天国と地獄に分かれるとするものもある。また近年では、霊界は階層状の世界であり、魂の状態に応じてふさわしい層に行くとも言われるようになった。

 

と、まぁあの世にはこの世では味わえない沢山の事象がありますな!

そんでは『境界のRINNE

3限目はキャラの相関図的なものを書いてみようと思ってます。

まずはクラスメイトの!

真宮 桜

りんねとは鈍感どうし意識はし合っている!?

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本作のヒロイン。16歳の高校1年生で、りんねのクラスメート。紫紺色の瞳を持つ茶髪で三つ編みおさげの少女。本作のモノローグも担当しており、物語は彼女視点で語られることが多い。基本スタイルとして、高校の制服である紺色のブレザー(夏はブラウスと白地のベスト)にミニ丈のプリーツスカートを着用している。作中では水着姿や晴れ着・浴衣姿を披露することが多く、扉絵でも頻繁に飾っている。幼少時に神隠しに遭って以来、霊が見える能力を持つが、これは堕魔死神によってあの世に連れて行かれそうになったところを魂子に助けられ、人間界に戻る前に輪廻の輪が存在する世界の食べ物を食べたことによる。この出来事を忘れさせるために魂子から催眠術を掛けられるも、おぼろげだが記憶しており、りんねとの出逢いおよび輪廻の輪を目撃したことで記憶がすべて蘇り、以降はりんねと行動をともにする。

 

十文字 翼

桜にぞっこんの聖灰バカ!

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りんね達のクラスに転校してきた黒髪の男子で見た目は美形。実家は代々続くお祓い屋(退魔師)を家業としている。魔狭人や翔真ほどではないが裕福で、両親は日本各地を転々としており、旅先から高級な名産品を送ってくる。りんねと違って制服を買えるはずだが着用せず、神父服をモチーフにした独自デザインの服を公私兼用で着ている。十文字は腕前はともかくとしてまだ正式な仕事ではなく「趣味」または「ボランティア」といった立ち位置で基本的に無報酬かつ自主的に動いており、採算性やコストは眼中にない。根が単純かつ動機が「桜に格好いいところを見せたい」、「除霊を口実に桜と仲良くしたい」など不純なことも多く、それがために当初の目的を完全に見失うことも多いなど、性格や思考に関してはりんねと桜から呆れられている。

 

 

魔狭人(まさと)

どこか抜けてるアホ悪魔!

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背中に蝙蝠のような羽がある。自他共に認めるほど心が狭く、異様なほど執念深い上、女や子供など自分より弱い者には一切手加減しない器の小さな男。悪魔だけあって、使用する技や術は強力かつ凶悪なものが多いが、本人の腕っぷしは大したことが無く、よくりんねや十文字に一方的にボコボコにされている。6年前に悪魔の学校の宿題(動物の魂の回収)を、当時小学4年生だったりんねに妨害された挙句ボコボコにされたことを根に持ち、以来彼をしつこく逆恨みしては、復讐の機会を狙い続けている。りんねを狙う理由はコミカルだが罪のない霊を悪霊に変化させ翔魔に始末させるなど、その所業は非常に悪質。りんねとは逆に大変裕福なので、りんねを打倒するためには金に糸目をつけない。漢字が苦手でよく誤字をする

 

りんねにメロメロ♪やっぱりおバカなエリート死神

鳳(あげは)

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頭にリボンをつけた死神の少女。聖・薔薇冠死神女学園(通称バカ女)1年。堕魔死神を数多く摘発してきた、由緒正しいエリート死神の家系。姉を籠絡した堕魔死神カンパニーのボス(鯖人)を倒そうと探す中りんねと出会い、彼に惚れたため、結局姉妹で親子に篭絡される形となった。りんねには積極的なアプローチを繰り返すも、一方的ゆえかまったく相手にされていない。家が裕福で、金銭感覚が麻痺しているお嬢様。りんねが呆れるほど非常に騙され易く、堕魔死神のいいカモにされている。裕福ゆえに様々な死神道具を持っており高い汎用性を持つが、ガサツな部分があり道具を使いこなせないこともしばしば。浄霊の腕も高いとは言えず、見当違いの対応をして担当霊を悪霊化させかけたこともある。ただし家柄ゆえか単純な戦闘力は非常に高く、投げ銭の狙いは外したことが無い上、優等生であったれんげと鎌の切り合いで互角に渡り合うほど。

 

そして、りんねに多大な執念を燃やす残念エリート

記死神(しるしがみ)の

架印(かいん)

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命数管理局経理課に所属する人間の寿命を管理する記死神の少年。仕事中はメガネをかけている。このメガネにはりんねの羽織や鳳のリボン同様実体化の効果がある。一見落ち着いた面持ちの美少年だが、かなり口が悪く冷酷な性格。鯖人の借金のカタにりんねの寿命を差し押さえようとするが、りんねが裁きの輪を手に入れたことにより、手が出せなくなったので諦めた。それからもりんねとの仲は険悪で、顔を合わせる度に揉め事を起こしている。現在は母親と鈴と一緒に住んでいるが、母親の浪費癖のせいで家の電気を止められるなど、りんね同様に貧乏生活を送っている。れんげとは死神中学校での先輩後輩の関係であり、彼女が堕魔死神であることを知らない(実際は風の噂には聞いているものの、当人が否定していることや彼女の人となりを知っているため信じていない)。

 

最後は某有名キャラのオマージュか?

不運で不幸な美人エリート堕魔死神(だましがみ)

四魔 れんげ(しま-)

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桜のクラスに来た転校生。その正体は堕魔死神カンパニー所属の堕魔死神。頭に小さな角が生えており、実体化する際は髪飾りで隠し人間を装う。美人だが、かなり毒舌なためか友人がいない。運が悪く、何かと不幸に見舞われる。転入後は高校クラブ棟のりんねの隣の部屋を拠点としている。りんね同様制服を買えないのか前の学校の制服を着ている。かつては貧乏ながらも勤勉で、死神としてエリート街道を歩んでいたが、死神一高の入学試験当日、鯖人が起こしたトラブルのとばっちりを受けたことで試験を受けられず転落、やむなく堕魔死神カンパニー女子高等部に入学し堕魔死神へと身を落とすに至る。堕魔死神として自分の仕事を全うすることを信条としており、転落人生の根源となった鯖人の息子であるりんねを逆恨みし、復讐の対象としている。ただし給料も碌に支払われない環境のためか初登場時以外は堕魔死神らしい活動を殆どしておらず、結果として日銭を稼ぐために通常の死神としての仕事を行うなど堕魔死神としては本末転倒なことになってしまっている。しかしりんね同様に詰めが甘い。

 

 

と、まぁユニークなキャラが目立つこの作品!!!エリートなのにどこか抜けていたり、少しお馬鹿だったりと至る所で笑が押し寄せていきます。

僕、結構 魔狭人のキャラは

好きですね(笑)やってることは悪魔らしいんですが、やっぱ「アホ」

って所が(笑)

次回は4限目!見処と今後の展開について書いていくぞ〜