ミナサンこんにちは☆ 夜の部スタッフの小林です。
突然ですが、皆さんは今まで映画館で、実際に見た映画の記憶をどれほどお持ちでしょうか?
もちろん最近見た映画なら、かなり鮮明に記憶しているかと思います。
まあ、結構前に見た映画でも、一度見た映画なら、少なからず、断片的にでも記憶には残っていると思います。実際に私も、20年以上前に見た映画でさえ、内容はまあ頭の片隅に残っているものです。
が、しかし。。映画の内容以外の記憶はどうでしょうか?どの映画館で、誰と見たのか?等、そのシチュエーションまで問われると、人の記憶と言う物は、とてもあやふやな物でございます
そもそも、人間の記憶とはかなり適当なものらしく、複数の記憶がごっちゃになって、頭の中で勝手に融合して一つの出来事として認識してしまってる事も多々あるのだとか・・・
で、うかつに、彼女なり、奥さんなりに、『今テレビでやってるこの映画、あの時、一緒に見に行ったやつだよね?』なんて無意識に言った日にゃあ・・・
墓穴を堀りまくる可能性も十分にございます。
『え?いつ誰と見に行ったの?私、絶対あんたと見に行ってないんだけど!(怒)』ってなるかも知れませんので十分ご注意をしていただきたいものです。。
まあ、それでも目の前にいるこの人と間違いなく見た!と自信を持って言えるなら、その頃の二人の思い出話にも花が咲くかもしれませんが(笑)
さて前置きが長くなりましたが、これに似た『記憶の操作』を題材にした映画
『トータル・リコール2012』(2012年、米国)を今週はご紹介したいと思います♪
これは、1990年シュワちゃん主演の内容をアレンジしたリメイク作品で、前回の火星から、今回は近未来21世紀末の世界大戦後の地球に舞台を移し、主演もがらっと入れ替えての、より原作に忠実に近くなった作品となっているようです。
退屈な日常生活から逃れられると、知人に紹介された『架空の記憶を買える』リコール社の存在を知り、自分も軽く試してみようとする主人公。
もうこの辺りから、現実なのか?夢の世界なのか?見てる側が分からなくなってしまい、何故か急に警察に追われる展開に。勝手に防御や攻撃の術が身についている自分に驚きながらも、卑劣な政府軍に立ち向かう反政府軍の一員として追われる立場の一方、何とか政府軍を倒そうとして四苦八苦しながらも、最後はお決まりのごとく悪者を消し去ると言うSFアクションの仕上がり。
この映画が一貫して提起していることとは、『自分という存在の不確かさ・記憶の曖昧さ』だと思います。そこにいる、と思っているはずの自分が、実は自分ではないかもしれないという恐怖。と、映画を最後まで見てみても、イマイチ何が現実なのか分からない?と難しく考えさせられる内容・・・
と、難しい内容はさて置き、やはり、男性目線としてのもう1つの見所は!
何といっても!ハリウッドを代表する2大グラマラス美女のセクシーかつ大胆な
アクションシーンに目を奪われる所にあると思います♪
まずは!魅惑の美女その①
◆ジェシカ・ビール
アメリカ出身の1982年生まれ、身長170cm、とにかくセクシーで美人!大作・話題作への出演が目白押しの、ハリウッド期待の若手女優の一人です。
主な作品は
『ヒッチコック』
『トールマン』
『ステルス』
『ブレイド3』
他、多数
そして!絶世の美女その②
◆ケイト・ベッキンセイル
イギリス出身の1973年生まれ、身長175cm、股下93cm、9頭身で、近年ではアクションシーンも余裕でこなしながら、『世界の最も美しい顔100人』にも入るほどの美女でございます。
主な作品は
『パール・ハーバー』
『アンダーワールド』
『ヴァン・ヘルシング』
この映画を見るなら是非とも、この2大美女にも注目すると、より楽しみが増すかもしれないです♪
あ~、美しいオンナって見ているだけで癒されますな~^^!