どうも!昼スタッフオリハラです(^_-)-☆
『忘れられないレースシリーズ』も第三弾!
ついにあの【有名レース】の登場です☆
主役はもちろんこの人(馬)!!!
通称【シャドーロールの怪物】 ナリタブライアン です ♪♪
お兄さんもアイドルホース ※ビワハヤヒデ
皆様ご存じのとおり、この馬は【歴代5頭目の三冠馬】です!
ではここで歴代牡馬三冠馬を通り名と一緒におさらいしましょう。
1941年 【黒鹿毛の勇者】 セントライト
1964年 【最強の戦士】 シンザン
1983年 【奇跡の豪脚】 ミスターシービー
1984年 【皇帝】 シンボリルドルフ
1994年 【シャドーロールの怪物】 ナリタブライアン
2005年 【英雄】 ディ-プインパクト
2011年 【金色の暴君】 オルフェーヴル
豪華すぎますね!
無敵無敵のブライアンでしたが、3冠獲得後の春に脚に故障を発生。
一気に下降し、『もうあの馬は勝てないよな』と世間からの信頼を落とします。
その年、菊花賞を勝ち上がってきた、新星上がり馬マヤノトップガンと有馬記念で直接対決!
結果、マヤノトップガンが有馬記念を制覇!(ナリタブライアンは4着)
そして1996年春、あの伝説のレースが・・・!?
そう阪神大賞典です。このレースで再びブライアンVSトップガン。
前走の有馬記念をみると、誰もが思いました。
【ブライアンはトップガンには勝てない】と・・・・
栄光の3冠馬、屈辱の2番人気。
意地を見せつけたのは【3冠馬の誇り】でした ↓どうぞ↓
※ナリタブライアンは2番(黒) マヤノトップガンは10番(桃)
結局、このレースの後にナリタブライアンがレースで勝つことはもうありませんでした。
しかし、我々は確かに見ました。【漢の意地】というものを。
その後1997年に種牡馬となりましたが、翌年の1998年に腸捻転と胃破裂で死亡。
もっとたくさんの仔馬が見たかった・・・
悲劇のヒーロー ブライアン ありがとう