大人な映画【童貞喪失あり】

ミナサンこんにちは☆ 夜の部スタッフの小林です。

さて今回は、先週の内容で少し触れた、おバカな青春エロコメディ映画をご紹介したいと思います♪作品名は『パンツの穴』(1984年日本)。この題名の由来は、現在でも発行されているグラビア雑誌『BOMB』(ボム)の中で、もともと1980年代当時に掲載されていた読者からの投稿コーナーの1つから取ったものだそうです。

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で、その投稿内容の殆んどは、10代後半の男子たちによる実際に体験した、人には言えないような小っ恥ずかしいエピソードの数々を寄せられた物でした。

そんな思春期ならではの、甘く切ない下半身にグッとくるストーリーを集約し、原案として映画化されたとのエピソードがあります。(ちなみに、雑誌でこのコーナーが現在でも掲載されているかどうかは定かではありません)

その当時、私もちょうど中学~高校と、思春期の真っ只中で、毎月家から遠い本屋を選んでは、この『パンツの穴』をこっそり半勃ち状態で立ち読みするのが密かな楽しみだった記憶を思い出して懐かしくなります。

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例えばですが、その一例として、『 いつも気になる可愛いあの子は、隣のクラスでモテモテのマドンナ的存在♪ ある日の放課後、誰もいない教室に忍び込み、お目当ての席にしまわれた縦笛を念願かなってペロペロしたまでは良かったけれど、次の日その席に座っていたのは、なんと学年一のドブス女!実はそのクラス、数日前に席替えをしていたのだとか…』的な、青春の1ページに有りがちなほろ苦い内容の数々。。

そんな性春映画の主役に抜てきされたのが、当時では珍しく『作られていない素人アイドル』として鮮烈デビューを果たした菊池桃子と、この映画がデビュー作となった今で言う所の『イケメン俳優』山本陽一でございました。

え?マジで?こんな可愛い子が?下ネタオンパレードの『パンツの穴』に出ちゃうの?キスシーンやラブシーンも有りなの?と公開前からかなりの評判が立ったのを憶えています。もちろん私も公開早々に映画館に観に行きました。

当時、思春期だった私が目の当たりにして衝撃を受けたその内容と、今大人になってから改めて見るそれとは、感じ方がだいぶ違うはずなので、あえて内容については評価を避けますが。。

その後、数年おきに、役者さんを変えながら、続編が次々に製作され、公開されてきたのも事実ですし、最後に公開された2011年の『パンツの穴~童貞喪失ラプソディ~』に至っては、シリーズ最高収益のヒットを飛ばしたそうです(笑)

この映画のDVDを見ながら、自分の時の甘く切ない童貞喪失物語と重ねてみるも良し。喪失がこれからの方々は、是非これを参考にしながら、オリジナルの童貞喪失物語を実写化して頂ければこれ幸いです☆