刺青=悪という時代はもう昔の話なのでしょうか?
あなたの身近にもタトゥーや刺青が入っている方は多いのでは無いでしょうか?
男の読み物~アウトサイド~
○日本の刺青事情
今回も個人の見解によるコラムをお楽しみ下さい
近年有名人でも安室奈美恵やATSUSHIなど音楽業界
山本KIDやJリーガーやキヨ○ラくん(例外)などスポーツ業界にまで広がり、入れる方は増えており、偏見も少なくなっているような気はします。
しかし、刺青=悪という固定概念が日本にはまだまだありますので偏見は消えませんし、海外のようには受け入れられては行かないでしょう。
よく、海外では○○%が入れている。アメリカだと偏見が全く無く自由だなどの記事がありますが、ここは日本なのであまり参考にはなりませんね。
わたし個人的には偏見はありませんし、あるわけがありません。
しかし彫りものは計画的にです。デメリットをご紹介しましょう。
■刺青を入れると起こるデメリット
・温泉はほぼ入れません。これは健康ランドやゴルフ場も一緒です。
・プールに入れません。あの刺青に寛大だった越谷市のしらこばともダメです。
・スポーツジムの入会を断られる場合があります。
・生命保険に入れない場合があります。
・MRⅠ検査を受けられない場合があります。
・病気になりやすいと言われています。
・結婚や就職が出来ない場合があります。
上記やそれプラス何かしらの不自由は生まれると思うのでこれから行くぞッ!という方は一つのポイントにしてみて下さい。
■2020年東京オリンピックで変わる?
2020年に開催される東京オリンピックでは多くの外国人が日本を訪れます。
もちろん大浴場や温泉に入りたいわけです。しかし現在だと刺青・タトゥーはお断りです。
フロントでパニック!モメている光景が目に浮かびますね。
この問題はどう受け入れるかが既に議論されており、一部ではシールで隠せる範囲であれば入浴を試験的に認めている旅館や施設もあるようです。今後の動きに注目しましょう。
日本の刺青やタトゥー文化はこの先どうなっていくのでしょうか?
また2020年以降にこちらの話題に触れてみようと思います。