ミナサンこんにちは☆ 夜の部スタッフ 小林です。

突然ですが、ここで男性の皆さんに１つ質問です！
これまでの人生で、大なり小なり女性に騙された経験はお有りでしょうか？

世の中には、騙すつもりはなくても、もしくは悪気はなかったとしても、結果的にヒドい目に遭ってしまうオトコは結構いると思います（笑）

かく言う私も、そんなオンナに遭遇した経験は１度や２度では無かったように思います（笑）

悲しいかな、男なんてものは、魔性のオンナに魅かれてしまうのも事実ですが…
今回は、そんな男が、一時の快楽・誘惑から破滅へと突き落とされる様を描いた、現在公開中のサイコスリラー映画をご紹介したいと思います。

『ノック・ノック』（2016年6月 米）

その何ともゾッとする内容を簡単にご紹介…

今まで理想的な家庭を築いてきた良き父親であるキアヌ・リーブスが、週末の夜、仕事の都合で妻子のいない家で留守番をすることに。そこへ玄関のドアをノックする音が聞こえ、開けるてみると、そこには急に降り出した雨でびしょ濡れの なまめかしい若い美女2人が立っていた。

道に迷ったという2人を親切心から家の中へ招き入れたリーブスは、ちょっとした下心と甘い誘惑に負け、彼女たちと一緒に一夜をともにしてしまうことに。

そこで彼は甘い一時を過ごすも、突如として美女２人は凶暴な本性をあらわにすることに（汗）

それは彼が後悔してもしきれないほどの苦しい「罠・地獄」への第一歩を踏み出すこととなってしまうことに。。

そんな、いわゆる「ハニー・トラップ」的な【甘い罠】にハマり、破滅への道を突き進んでいく男の姿を追う、正に我々男性陣への警鐘とも言うべき恐ろしい作品でございます。

監督は『ホステル』シリーズや『グリーン・インフェルノ』などの鬼才、イーライ・ロス。

「グリーン・インフェルノ」で初主演を務め、今回のロス監督の妻でもあるロレンツァ・イッツォロレンツァ・イッツォと、「サイレント・ウェイ」などのアナ・デ・アルマスの2人が、主人公を惑わす美女コンビ役で共演。

妖しさと、ただならぬ緊張感が渦巻く展開や、いわゆるモラルと欲望の間で苦悩する男の胸中を表現するキアヌの絶妙な演技にも注目したい所です。

と言うことで、今回の結論！

女ってホントに怖い！
皆さんもハニートラップにはご用心を・・・