梅雨入りしましたねぇ。
恒例の梅酒造りに今年は初めて『紅南高梅』を使ってみることにしました。
赤い梅ですね☆
果たしてそのお味はいかに?
3ヶ月後が楽しみです♪
さて、本日のB級グルメは『餃子』です。
餃子と言えば、日本では焼き餃子が主流ですが、発祥の地・中国の主流は水餃子。
と言うより、世界中どこを見てもその姿を見かけることは出来ず、焼き餃子はむしろ日本の風土が生んだ日本人の国民食とも言えるようです。
しかし、焼き餃子、具材一つとっても『キャベツ派』と『白菜派』の2大派閥の他に長崎県では『玉ネギ』が定説と言われているほど、この狭い日本でありながらその形態は様々である。
ちなみに、日本人で一番最初に餃子を食べた人は、天下の副将軍・水戸光圀、いわゆる黄門様だったそうな。
今回訪れたお店は、川口や浦和など埼玉県南部でチェーン展開する『ミスター餃子』
夕方にもなると夕飯の支度をする主婦で行列が出来る店。
同じ餃子のチェーン店でメジャーな『餃子の王将』や同じく埼玉県を中心に展開する『餃子の満州』ほどの知名度は無いが、知る人ぞ知る名店でもあります。
チェーン店となると、どうしても味の均一化、品質のクォリティーを保つために無難な味・作りになりがちだが、ここ『ミスター餃子』その中では異彩を放っている。
豚肉とキャベツ、それにガッツリと加えられたニンニクは高度経済成長を支えてきた日本人の活力源。まさに昭和の味!
半端無くこねられた具材はあふれんばかりのジューシーな肉汁となって口に広がり多幸感をもたらしてくれる。
チェーン店を侮る無かれ!
そう感じさせる一品として☆2つ!!