必中競馬予想~vol玖.~宝塚記念~

どうも!昼スタッフオリハラです♪

函館競馬がはじまりました!

来月は土日に連休を頂きまして、福島競馬場へ行ってまいります♪

福島は2年ぶりなので楽しみです!レッツバカンス!

 

さて・・・福島旅行への旅資金を調達せねばいけません。

ええ、わかっております。だいたいこういうこと言う奴ははずれるんです(笑)

さぁ 宝塚記念よ! 私を祝福しなさいっ!

オルフェーヴル復活の宝塚では×万円単勝にぶち込んで震えたなぁ・・

11m

今年は去年が『カス』と言えてしまえるくらいの好メンバー!

 

今回はまとめた見解を書かせて頂きます。

まず、阪神タイプの馬を探します。ポイントとしては、、、

①坂があったほうが好都合というパワータイプ

②瞬発力よりも持続できる脚からのロングスパートができる馬

③内回りで狭いコースの適正

 

手っ取り早い話、コイツみたいな馬を探せばいいわけです。

『ヤッホー』(去年の宝塚記念です)笑

rr

今年は外れてもの覚悟で6頭まで絞りました。

 

◎⑨ドゥラメンテ

この馬は日記を始めたころから書いている馬ですね【コチラへどうぞ】ず~~っと追いかけてます。ず~~っと勝っているのでかなりお世話になってるお馬さんでもあります(笑)適正云々よりも、もはや世界的レベルの馬なので、『ちゃんと走ればまず負けない』が前提の馬です。問題は今回がちゃんと走れるかですが、調整面は海外帰りで気になる部分ではありますが、状態は悪くないように見えます。飛べば一気に高配当となりますが、能力面と大好き度でもはや軸をはずすことができなくなっております。ただ1つ間違いなく言えることは、この馬『左手前が得意です』よって、絶対に右回りのほうが得意なのでコースは狭くなりますが、マイナスって要因は少ないとおもいます。今年は凱旋門賞にマカヒキと向かう予定。勝って日本最強馬の旗を持って向かってほしいです。

 

〇②アンビシャス

ポテンシャルは相当なものだと思います。前走の大阪杯は同じ舞台での勝利。いつもよりもかかり気味なポジションながらも、その卓越した能力で押し切りキタサンブラックを撃破。あがりも33.4で申し分ありません。自分の競馬ができていればもっと楽勝だったのではないでしょうか。もともとこの馬は福島のラジN勝ちの時から能力を認めていたので買いたいとは思っていました。怖い点はやはり折り合いで、前走は横山騎手がうまいことコントロールできましたが、この横山騎手は最強の騎乗と最低の騎乗をするまさに諸刃の剣の騎手。あとは58キロ斤量をこなせるかがポイントです。

 

▲⑧ステファノス

この馬もデビューから気にしていた1頭。阪神コースの成績は【1.1.1.0】と完璧。でも走りをみてる限りは直線のキレ勝負な為、阪神にすごく向いているか?と聞かれるとそうでもありません。案外広い府中のほうがいいかもしれません。ではなぜ買うか。乗り方を一工夫したら届くんじゃないかって思えるからです。今回も騎手は天才戸崎。前走、おなじ阪神で届かなかった。乗り方を変えてくれると思うのです。そして前走で叩かれているので2走目の上積みも期待できます。今回のダークホースです☆

 

△⑦ラブリーディ

正直もう少し人気するのかなぁ・・と思ってましたが現状4番人気。前年の優勝馬ですね。この馬は本当に器用で上手な競馬ができるのが強み。できれば道悪は歓迎できないタイプなので馬場の回復具合では切りもありますが、絶好調ルメール騎手が乗りますし、このオッズならいれたほうが得策でしょう。能力自体がピークをすぎて下降気味という意見も多いのですが、どのレースもまだまだスピード指数も優秀なので軽視は危険そうです。

 

☆③キタサンブラック

いろんな場所で文字通り祭り上げられていて人気先行型になっています。能力ももちろん高いのですが、個人的にはいっつも展開に恵まれて本当に『運がいい馬』だとおもいます。今回も恩恵をうけられるかという点ですが、恩恵よりもどちらかというと京都タイプかなという点から評価を下げてます。天皇賞の反動もありそうな気もします。

 

★⑤シュヴァルグラン

この馬はおもしろいと思います。阪神実績も十分です。福永なのが気に入りませんが・・(笑)特に好感がもてたのは舞台は京都ですが天皇賞ですね。前が残った展開の中、後ろから3着まで突っ込んできました。勝つまではどうかとおもいますが、2.3着は十分あり得るとおもいます。

 

1~5番人気と7番人気のステファノス ・・・ つまり荒れない予想となりました。

荒れる予想は函館てガンガンいってますw

さて・・・宿代くらいになりますよーにっ(笑)

 

パチスロ記~⑬久々にパチンコ~

 

毎週のように日曜になると兄弟で朝からパチンコ屋に向かう息子たちに刺激されたのでしょうか?

『おい、俺も連れてけ!』

とある日曜の朝に父親が言いました。

hqdefault

『お父さ~~~~~ん!』

聞けば、父も若い頃からパチンコが好きだったらしい・・。

そういえば子供の頃、意味なく冷蔵庫に大量のチョコが入ってた日があったな・・。

つまりはそーゆーコトだったのね(笑)。

この一言がキッカケで・・。

この日は親子3人で朝からパチンコ屋に向かう事に・・(終わってますねw)。

 

息子たちはスロット狙いに走る中、父はあるパチンコの新台に向かう。

 

2時間後・・。

 

『おい、何か凄ぇ台が入ってるぞ!』

と父が呼びに来た。

『えっ?何が?』

と聞くと父はこう答えた・・。

『なんか、1万円が連チャンする・・』

『えっ?何ソレ・・』

と驚く息子たち・・。

見ると父は既に20000発(5万円分)を超えるレシートを持っていた。

 

目を輝かせた息子たちが父の打っている台に向かう・・。

そこにご鎮座ましましていたのは・・。

Exif_JPEG_PICTURE

フルーツパンチ! (大一)

大当たり確率は1/240。電チューの連動により出玉を増やしていく電役タイプと呼ばれる権利モノです。

メーカーの発表当時は新潟を中心とした中部地方や関西方面の一部で爆発的な人気を誇りましたが、

関東地方ではあまり設置店が多くなく、地方での人気が噂を呼び、関東地方へも設置が進んでいった。

 

初当たりの波も荒く、数珠連チャンでポコポコ当たるかと思えば、

突然に痛烈にハマる時もあり・・

波を見極めての台移動が楽しみの一つでもありました。

(結構、カマ掘られる事もありましたが)

 

ちなみに、ウチの父親は新潟出身です。この台に引き寄せられたのも宿命と言えるでしょう(笑)。

 

当たり後の流れは下記の通りです(分かりにくいかもしれませんが・・)

まず、大当たりしたら右打ちに⇒

右側一番上のチューリップに入賞するとスグ下のチューリップが開いて入賞(最大で1個で2回開き)

この入賞がラウンド獲得数になります。

(最大8Rまで。連チャンでラウンドが2ケタになるとFと表示された)

1ラウンドで一番下のチューリップが2回開くのが4回。

その2回開く時に入賞があれば、そのスグ上の両サイドのチューリップが5秒程度開放。

という流れで出玉がジャンジャン増えていきます。

 

最大の魅力は一撃4000発OVERの大量の出玉。当時の交換率でも1万円OVERが見込めました。

しかも!その大量出玉が保留玉1回転目で23%の割合で連チャンする!という射幸心煽りまくりの台でした。

もともとは3000発前後の出玉だったらしいですが、デジタルの回転率を下げ、出玉を増やし、

一発逆転を狙う仕様にするのが主流だったようです。

 

でも、何より最大の魅力は、その連チャンシステムでした!

 

フルーツパンチの大当たり図柄は0~9までの3つ揃い10種類。

3連セグの高速回転から左⇒右⇒中の順で停止していきます。

左⇒右でリーチがかかった瞬間から中のセグがコマ送りになるんですが・・

この瞬間が一番アツいんです!

詳しくはコチラでどうぞ!(初期セルです!)

 

中図柄には0~9の赤図柄と色違いの緑図柄(当たりではありません)、

それとダミー用のH図柄とF図柄の計22種類。

この22種類の中から!

各大当たり図柄ごとに5種類の『保1連チャン確定目』が存在していました。

コイツがリーチがかかる度にランダムに抽選されていたらしく、

5/22で約23%で⇒当たればダブル確定!となったワケです。

 

詳しくは忘れましたけど、上の動画の場合・・。

初当たり時の6のリーチに対して真ん中セグは赤4からのスタートなのでダブル確定!

(6のダブル目は・・忘れましたw)

ダブルの時のリーチは1に対して緑9からのスタートなのでトリプルにはならない!という仕組みです。

(1の時のダブル目は赤奇数1・3・5・7・9の5種類)

 

ただ、それもこれも保留玉があれば!の話・・。

先に述べたようにマジで回りませんからね・・。

リーチ中に玉を打ち続けていても、当たった時に保留玉があるのは50/50くらいで・・。

保留玉が無いとせっかくのダブルの権利が無くなってしまう・・。

 

しかし、打ち手もアホじゃありません。

 

ysmns_ec-600x280

『させるか!コラぁ~!』

とラウンド獲得後に一時的に通常打ちに戻し、保留玉を獲得して再び右打ちに戻す。

という作業を繰り返し、自力でダブルを取りに行ったのです。

時には2ラウンド分の出玉を犠牲にしても・・。

 

この様に、打ち手の実力で無限の1万円連チャンが狙えたフルーツパンチ。

親子3人、ハマリにハマりました。

ちなみに揃いも揃って親子3人の最高記録は5連チャンです。

目撃したのは7連チャンが最高です。

 

もう一度打ちたいなぁ・・。

 

てなワケで・・今回は親子2代に渡って長期にわたり夢中になった名機。

フルーツパンチのご紹介でした。

 

 

あとがき:~フルパンと言えば・・~

マジで回らなかったです。いや、本当マジで・・。

moyamoya_man

しかしま~ぁ、その分、魅力満載の台でした。

大当たり時の後光が差すようなバックライトの点灯。

ポカァッ♪と点くんですよ。ポカァッっと・・(笑)。

さらに『コロブチカ』のリズムに合わせて連動する電チューの動きの美しさ。

そして何よりも・・。

 

無駄な演出が一切無い!

 

1回転あたり5~6秒ですよ。

リーチかかってもせいぜい20秒がいいトコですよ。

分かりますか?パチンコメーカーさん?

 

全員が全員ではないでしょうが・・。

パチンコ打つ人はね・・。

いっぱい当たりを引きたいんですよ!

ハズレならハズレで、サッサと次に行きたいんですよ!

疑似連が何回とかね。期待度が上がるってのは理解できますけどね・・。

最終的に当たらないなら単なる時間のロスなんですよ!

 

タイアップなんぞに頼らなくても古き良き時代にはこんな名機もあったのに・・。

 

今後の台作り、考えて欲しいモノです・・。

 

次回!~裏モノ実践記PART1~お楽しみに♪

競馬~ウラバナシ編~

どうも昼スタッフオリハラです!

今週もGⅠなーし!盛り上がりに欠けますね。

ぉ、安心してください。勿論一般のレースも買っていますよ。

ええ、ええ、今日は坊主でしたよ(死にたい)

2016年は正直成績悪しです。(6月18日現在で回収率81%)

巻き返していかねば・・・ しかし、こうも当たらないと

時に JRAに操作されてるんじゃないか・・・ とさえ考えてしまいます。

私の投票金額なんて雀の涙もいいとこですがw

 

 

では、今日は競馬の裏側の話です。

■JRAの陰謀?競馬は勝ち馬が決まっている?

『JRAの陰謀で、競馬の勝ち馬はレース前から決められているんでしょうか?』

本日は、JRAの陰謀について、独断と偏見で書いてみたいと思います。

JRA2
JRA

「JRAの陰謀」すなわち、「JRAがレース結果を操作する」というような事はあるのか?

ここに言及する前に、まず当たり前の大前提を確認しておきましょう。

『JRAは、馬券が売れさえすれば、オールオッケー!』

なのです。

JRAは、馬券の売り上げから25%を抜いて、残りの75%を馬券的中者に分配するだけ。

だからJRAとしては、馬券の売り上げが多ければ、それでいい。

結果が本命サイドだろうと、特大の万馬券だろうと、そんな事はJRAにはどっちでもいい話なのです。

なので、JRAがやるとしたら、

「馬券の売り上げが伸びるように、小細工する」

ということになります。

小細工というと言葉は悪いですが、よくあるのが、

「馬場に手を入れる」

GⅠの週に、急に高速馬場になることがあります。

これは走破時計を早くして、国際的なレースレイティングの価値を高めるなどの意味があるようですが、高速馬場にすることによって、勝ち馬やレースの結果は大きく変わります。

これも陰謀といえば陰謀でしょう。故障する馬のリスクが増加するので、馬大好きなオリハラさん的にはこれはやめてほしいところですが、高度に政治的な問題でもあります。JRAはもはや大組織ですからね。

あるいは、カリスマ的な1番人気の馬がいるとして、その馬を勝たせた方が競馬人気に寄与すると考えられる場合、その「カリスマ的な馬が勝ちやすいような馬場」に、寄せてくることもありますね。(勝手にそう思ってます)

とにかくJRAは、馬券の売り上げを伸ばしたいわけです。

そのためには、競馬ファンは何を望んでいるのか?

この部分をJRAは考えていると思われます。

 

1499318-1

 

なので・・例えば、「ゴールドシップの出遅れは、JRAの陰謀だ!!」とか言ってる人もいるようですが、ゴールドシップの馬券を買っている競馬ファンはたくさんいます。

そんな大勢の競馬ファンが、競馬を嫌いになってしまうような所業を、JRAがわざわざするでしょうか?

『JRAは、馬券の売り上げが伸びればOK!』

この当たり前の前提を頭に置いておくことで、何が陰謀で、何が偶然なのかが、少し見えてきます。

また、「競馬の勝ち馬は最初から決められている!」などというJRA陰謀論もありますが、JRAが最初から勝ち馬を決めることで、何のメリットがあるでしょうか?

最初から勝ち馬を決めれば、売り上げが伸びるのか?・・・伸びません。

という事は、その陰謀論の線は、ちょっと薄いということになります。調教師さんや馬主さんからのワイロ?いやいや・・数が多すぎて業界を牛耳る奴がでてきてもはや相手がいなくなりますね。

しかし、これに関しては『JRAは』にしておきましょう。地方競馬なんかでは、調教師や騎手によっての八百長もあるようです。先日ちょっと問題になってましたね。自分が投資をした馬が八百長でわざと負けたら殺意さえ芽生えるもんです。ハイ。

あと最近目につくのが「サイン」!
これもある意味、陰謀論に近いものがあります。

「GIの当日は、ゲストが誰々だから、誕生日がなんたらかんたらで~~」みたいなやつですね。

このサイン馬券も、「最初から勝ち馬は決まっている」という思考が、根底にあるような気がします。

JRA様はお金があるのでCMもゲストも豪華ですからね(笑)

 

YFsts
ワタシは理論派なのでやりませんが、競馬の楽しみ方のひとつとして、サイン馬券も面白いと思います。

ただ、競馬の勝ち馬は最初から決まっているわけではないので、あくまでも娯楽として楽しむのが良いですね。

もちろん、「サイン派」は、いても当然よいと思います。

「期待値」を、追い求めるばかりが競馬ではない。楽しみ方は皆様自由です。

 

 

あまりにも、利益とか回収率のことばかり考えていると、競馬がつまらなくなることもあるので、少し肩の力を抜いて、違った角度から競馬を見てみるのも、大切なことだと思います。ボクの場合は『好きな馬はおっかける』みたいなとこですね。

 

img_7653_r_2

 

ですが、理由や信念は大切で、、馬券で勝てなくて悩んでいる人が、現実逃避的にサイン馬券に逃げ込む事は、さらに馬券のマイナスを増やしてしまうことにつながりかねないのでやめたほうがいいです。

だからもし、「馬券収支を少しでも改善させたい!」と思うなら、オカルトな方向に逃げるのではなく、徹底的に馬券とギャンブルの基本に立ち返り、勉強しましょう。

その方が多分、馬券収支は改善されていくのではないかと思います。
上述した事はあくまでも私の考え方ですが、「JRAは売り上げに寄与しない施策はしない」と考えておいてよいかと思います。

ただ、注意点として、

「騎手や調教師が、わざと勝ちに行かない事は、よくあります(2~5着狙い等)」

「ヤラズ」と呼ばれるやつですね。これは日常的にあります!

 

hqdefault

 

競馬をやらない方は、『でている馬と騎手は全頭1着を目指して走っている』と考えているとおもいますがこれは間違いです。これはJRAの陰謀とは全く別問題ですが、競馬には【クラス】というものがありまして、1着になると【上のクラスでしか出走ができなくなります】 

つまり、レースに勝利すると、そのレースの1着賞金はもらえますが、上のクラスにあがってしまうと相手も強くなり、賞金獲得着内にまったくはいれなくなる。それだったら下のクラスでいつも2着~5着を獲り続けたほうが、結果的には陣営は儲かるのです。

・・・なんか受験をするときの『ギリギリ入学できるエリート学校で底辺にいるのより、1ランク落とした普通学校で成績TOPをとるほうが就職もしやすい!』みたいですね(笑)

 

これを案外純粋な人ほど見落としがちですが、その馬が勝ちたいのか勝ちたくないのか?という予想まで含めての競馬予想になります。(GⅠを勝ちたくない陣営はいません、クラスあがらないのでw)

 

と、、競馬というものは予想ファクターが多いのも特徴です。

【血統、馬場、馬場適正、オッズ、馬の調子、騎手、期待値、サイン、調教、券種、コース適性、持ちタイム、スピード指数、パドック、返し馬、騎手と調教師のライン、天気、展開、馬体重、騎手のモチベーション】などなど・・

これに更に【その馬は勝つのと負けるのとどっちがメリットがあるのか?】

もう訳がわかりません。全部を加味してという方もいますがある程度決まったファクターで予想をするようになると思います。ワタシは【展開、期待値、コース適性】が重視です。

 

予想が当たると楽しいですよ♪さぁ、みんなで来週はJRAさんからむしり取りましょう!!!(75%しか戻さないのでむしれませんが)笑

 

では、本日はこのへんで♪来週は宝塚記念でお会いしましょう♪

競馬~いいハナシ編~

どうも!昼スタッフオリハラです!

安田記念・・・そうですか・・・まさかの「的外れ」でした・・

モーリスが負けるならココ!って点だけ当たっていましたが・・・

意味がねぇ!(笑)しかし ロゴタイプ 強かったな・・・

スタッフOKAJIMAさんが名前を挙げたからきたんだ!なんて日だっ!(笑)

 

そして今週・来週はG1がございませんので。競馬のイイハナシをご紹介したいと思います。

皆様「キーストン」という馬の名前をご存じでしょうか?

 

keystone

 

この馬、第32回(1965年)の日本ダービー馬なのですが、その功績以上にこの名前だけは知ってる!って方は多いです。この馬の生い立ち(馬生)こそが、競馬の魅力と悲しさを爆発させました。

 

それでは「キーストン」の強く悲しいお話。お付き合い下さいませ。

 

デビュー前からとてつもない【前評判】が起こる馬、たくさんいると思います。

競馬はまず【血統】です、シーザリオの息子(リオンディーズ)など、生まれてきただけで

活躍を期待されている馬もいるわけです。

そんな中でこの「キーストン」はいわゆる【落ちこぼれ】でした。生まれつき体も小さく、

「なんだこのヤワそうな馬は、これでレースになるのかねぇ?」

「脚の運びが悪い、競走馬としては難しいかな」 と チラホラ罵声も。

誰もが考えもしませんでした。この馬が5000頭の頂点に立つなんて・・・

 

~時を同じくして~

とある厩舎にとある冴えない新人騎手がいました。

騎手・山本正司 のちにキーストンの相棒となる騎手です。

たいして結果を残せるわけではない場合、騎手の世界も縦社会。

基本的にいい馬は先輩にとられてしまいます。負けん気だけはあった山本騎手は

「くそ・・俺だってノリ馬にさえ恵まれてれば・・・やれるんだ!」

内なる闘志を秘めた青年は、1頭の馬を任されました。

「山本、お前この馬みろ。多分つかえねーけどな(笑)キーストンだってさ名前」

ここにキーストン&山本コンビが誕生したのです。

笑われていたキーストンがまるで自分のように思えたそうです。

それからの山本は一生懸命キーストンの世話をしました。

脚を少しかばった歩き(人間でいうとびっこを引いているような)歩運びの為

引き運動をたくさんしたそうです。その二人をみて笑っている人間も多数いたとか。

たくさん動いてたくさん食べて・・・・ 仲良くなって信頼して・・・

キーストンはたくましく成長をしていきました。

 

そしてついにキーストンのデビュー戦。

1964年7月12日、函館競馬場で山本を鞍上にデビュー。この初戦、まさかの10馬身差で圧勝すると、以後これを含め5連勝。レコード優勝3回のうち2つはコースレコードという成績で3歳シーズンを終え、この年の最優秀3歳牡馬に選出されました。(当時の3歳馬というのは現代の2歳馬です)

当初の印象を覆す活躍について、山本は「馬の個性も色々あって、最初からいいのもいるけど、初めはなんだかよくわからなくて、時間が経つに連れていいところが出てくる馬がいるものです。キーストンもそういうタイプだったんですね」と語っている

そしてついに高みに挑みます。そう、皐月賞です。圧倒的一番人気で挑んだキーストンは・・・

14着・・【嘘のような惨敗】をしました (敗因は騎乗ミス)

このとき、山本は騎手辞めた方がいいんじゃないかな・・・と考えたそうです。

その夜、山本はキーストンの馬房でキーストンに謝ったそうです。人間が馬に。

「俺のせいだ、すまない。お前はどの馬よりも速いよ。ごめんな。」

涙を流す山本に、キーストンは顔を近づけて擦り寄った。

それは馬が人に何かを伝えたいとき、甘えたいときの姿勢でした。

もちろんしゃべれる訳はないのですが、山本はキーストンから

「お前のせいじゃないよ」

と言ってくれていたようでした。と 話しています。

 

 

皐月賞の惨敗が「面白くない人」がいます。そう馬主さんです。

馬主はもちろんこういいました。

「あんな新人使ってるから負けたんだ!次はダービーだぞ!騎手を変えろ!!

それはそうですね、ダービーの優勝賞金は莫大ですから(現代だと2億)

通常、馬主の決定力には誰も逆らえません。

人馬の絆 は 引き裂かれそうになりました。

しかし、そこで誰よりも山本の努力をみてきた2人が馬主に直接頭をさげにいきました。

調教師の松田と、山本の師匠・武田文吾です。

両名は馬主の元に行き、「キーストンには山本が一番合っています」「山本に乗せてやって下さい」と頭を下げたそうです。これには馬主も折れまして。。

こうして、山本はダービー初の騎乗が現実になりました!!

 

さて・・ダービーの結果は・・

追い込んだライバル馬「ダイコーター」に1馬身3/4差を付けてダービー優勝を果たした。

これにより山本は日本ダービー初騎乗で初優勝という称号を手に入れました。

うだつのあがらない騎手生活でしたが、この活躍でそこそこ騎乗依頼も来るようになり

彼にとって「キーストン」という馬は救世主にもなった訳です。

 

そこからはもう乗り替わりになることもございましたが、主戦騎手は山本になり、

人馬一体!着々と勝利を重ねていきました。

 

ココロの通う騎手と馬

 

基本馬は騎手が嫌いです。鞭もたたきますし、怖いというイメージになります。

しかし、この「相棒」は自他共に認めるゾーンに確かにはいっていました。

ここまででも十分いいハナシなのですが・・・・

 

 

【運命の日】が訪れます。

1967年12月17日 阪神大賞典

 

逃げ馬のキーストンはこの日も先頭を気持ちよく走っていました。

背中には大好きな山本騎手。ゴールまでの先頭は彼らのものと約束されてるはずでした・・

第4コーナーをいつもの通り先頭で回ります。

いつもならこのまま先頭で駆け抜けるキーストン・・・

彼はもっと遥かに遠くの場所まで・・駆け抜けていってしまいました・・・

この日がキーストンの最後のレースとなりました・・・

 

 

https://youtu.be/gGiM46P3uTY

 

 

直線を向いてスパートを掛けた際、ゴール手前約300Mの地点で故障を発生。

骨折です。競馬ファンならだれもがみてわかる重度の骨折で・・。

もうこの馬はいなくなってしまうんだな・・と誰がみてもわかる骨折でした。

落馬した山本は頭部から落下、脳震盪を起こし意識を失いました。

 

・・・通常、故障(骨折)を発症した馬は、激痛で暴れまわります。

キーストンは惰性で数十メートルを進んだ後に転倒したが、立ち上がった後に・・・

昏倒する山本を振り返り、なんと・・・

故障した左前脚を浮かせた3本脚の状態で傍らへ歩いていった。

そして横たわる山本の顔に自分の顔を近づけて擦り寄ります。

この瞬間、阪神競馬場はどよめきました。

暴れるどころか、山本を心配して傍らを離れないのです。

img_2

 

この時、山本は一時的に意識を取り戻しており、以降の出来事について以下のように語っている。

「あー、えらいことになった、と思いましたが、気がつくとすぐそばに、キーストンがいたんです。ということは、そこから離れていったのに、また僕のところに帰ってきたわけですよね。そういうことは朧げに理解できました。
それからキーストンは膝をついて、僕の胸のところに顔を持ってきて、鼻面を押しつけてきました。ぼくはもう、夢中でその顔を抱きましたよ。
そのあと誰かが来たので(中略)その人に手綱を渡して『頼むわ』と言ったまでは覚えてるんですが、また意識がなくなりました」

この後、キーストンは苦しまないように【安楽死】を受けました。

山本が再び意識を取り戻し、キーストンの元に全速力で駆けつけますが・・・

再開の時にはもう、キーストンはこの世にはいませんでした。

通常、この安楽死の注射をすると、馬は5分でこの世からさよならをするそうです。獣医さんが

「この馬は小さな体なので、5分もすれば死んでしまうはずでしたが、この世に未練があったのでしょうか。その小さな体で15分弱、耐えていました。

 

 

 

その場にいた厩務員がポツリといいました。

 

「・・・やまさんのこと待っとったんやろなぁ・・・。」

 

 

 

山本はその場で崩れ落ち、キーストンを抱きしめて、いつまでも大声をあげて泣いたそうです。そして山本には聞こえてきたそうです、キーストンのあの言葉が・・・

 

 

 

 

「お前のせいじゃないよ」

 

 

 

1982年生まれの私は、当時はうまれてもいなかったのですが、

この日の阪神競馬場は異例の空気に包まれたそうです。

その様子をみていた誰もが、「キーストンを殺さないで!!」

と、泣いて押しかけてきて叫んでいたそうです。

 

そして、その騒動に対応するJRAの職員達もこの観客たちを

涙を流しながら必死にとめたそうです。

 

 

 

 

この美談はTVでも取り上げられて放映されたり

ようつべにも数々の動画があがっています。

 

 

https://youtu.be/I9Ch_xBs_WY

 

 

モチロンこの話も人間が勝手に判別しているだけで実際のところは解りません。

 

競馬の魅力は【馬のファンもいるし、騎手のファンもいる】ことです。

どの馬か、もしくはどの騎手かを追いかけると、様々なドラマがあり

より競馬の世界にのめりこめると思います。

 

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

パチスロ記~⑫最強の4番打者~

お詫びの前書き:

前回登場した検定を行う機関の名称を誤って記載しておりました。

誤⇒日遊協

〇⇒保通協

でした。ここに訂正してお詫び致します。岡嶋です♪

 

どーでもいー話ですが、少年野球時代の岡嶋の背番号は⑫です。

一応、市内の選抜チームの4番を打った事もあります。

~⑫最弱の4番打者は私かもしれません~

 

本題です♪

遂にこのネタを書く日がやってきました。

とある機種の登場により、3号機時代の一大スキャンダルとも言える事件が勃発します!

とは言っても、当時はスキャンダルだらけで一大と呼ぶのは如何なモノかと思いますが・・。

主役はコイツです♪

10011034451_s

コンチネンタル

押しも押されぬパチスロメーカーのトップであるユニバーサル系の系列販売会社である瑞穂製作所(現ミズホ)が製作・販売した3号機。

通称「コンチ」。

 

ここで前書きのお詫びが再浮上します(笑)。

この当時は保通協への届出は1社2機種までという制限があり(現在はこの制度は廃止)、このような背景から、同一シリーズ名称を冠しながらそれぞれが3つの別々な会社から発売されるという、珍しい販売形態となった。また、『コンチIII』の発売後に『コンチII』が発売されている。それらと区別するために「コンチ1(ワン)」と呼ばれることもあった。(ウィキペディアからコピペ)

 

初めて(?)7図柄3つ揃い以外のビッグボーナスが搭載されていたのも印象的でした。

untitled

BAR・BAR・7揃いでBIGボーナス!

 

通常のAタイプでしたが、思えば最初っから怪しさ満点のスペックでした。

・設定毎のボーナス確率が極端にかけ離れていた。その確率の荒さが波の荒さを作り出しているというのがウリでしたが・・。

BIG確率⇒設定6(1/221.4)と設定1(1/409.6)でほぼ2倍の違いがあった。

REG確率⇒もっと露骨で設定6(1/154.6)と設定1(1/630.2)でほぼ4倍の違いがあった。

 

 

【確率を超越】した連チャンが噂になり、たちまち大人気台となりました。

ユニバ系の台らしく、BIG図柄のテンパイでリーチ音が流れます。

 

 

でも、こいつ・・実はやらかしてたんです。

 

スロットの台にはメダル投入口からコインタンクまでの道筋としてレールのような形になっているのはご存知だと思います。

コンチではこのレール部分に違法なコイン(他店からの持ち込み等)を検知するためにコインセレクターという部品が設置してありました。

 

その部品の名前は【CS-90】。

 

コイツがやらかしてたんです!

そう!答えはココにあったのです。

詳細は長くなるので、またコピぺします(笑)。

 

『コンチネンタルI』のプログラムには、通常のパチスロ機ならあり得ない「4枚目のコイン投入信号」を感知すると強制的にボーナスフラグが成立するというプログラムが組み込まれており、メーカーでは、ランダムに4枚目のコイン投入信号を発生させる機能を持った【CS-90】と呼ばれたコインセレクターとこのプログラムを組み合わせることで、保通協の審査段階では確認できないボーナスの連荘を生み出すことを狙っていた。

ところが【CS-90】は設計に問題があり、あるタイミングでコインを投入すると、本来なら通過するはずの無い4枚目のコインがセレクタを通過し、その結果セレクタが投入信号を発する(すなわちその瞬間にボーナスが確定する)という現象が発生した。このことが口コミで広がり、たちまち全国的にこの【4枚掛け攻略法】が広まったため、多数のパチンコホールで大量のメダルを抜かれるといった事態が発生し、メーカー側は急遽コインセレクターを(4枚目のコイン投入信号を発生しない)別種のものに交換するといった対策に追われることとなった。

はぁ・・ウィキペディアさんお世話になります。今後とも宜しくお願いします(笑)。

 

言うなれば、打率は10割ではないが、バットに当たりさえすれば必ずホームラン!という最強の4番打者がこの【CS-90】だったのです。

 

後に【CS-90】の設計にはメーカー自身も関わっていたとされたことから、前記の風適法違反などを理由として、『コンチネンタルI』は検定取り消しとなったほか、瑞穂製作所は3年間の遊技機販売禁止処分を受けることとなった。

また『コンチネンタルIII』(メーシー販売、やはりユニバーサル販売系列)も同様に【CS-90】との組み合わせで意図的なボーナスを発生させることが可能だったが、こちらは発覚前に対策を済ませていた為に検定取り消しを免れ、コインセレクターの交換後も長期にわたってホールの主力機種となった。

012010_main_image_s

コンチネンタルIII (A-Cタイプ)

7(セブン)ラッシュという強烈なシングルの集中を搭載しており、様々な裏物も出回りました。

 

まぁ、同じ系列でも3つもの販売会社を持っていたので、ぶっちゃけ瑞穂はお試し用のメーカーなのかもしれませんね。

ちなみに初代ミリオンゴッドも瑞穂でしたからね・・。

 

でもコンチシリーズも、結果的には全部打ちましたからね。

最強につまらなかった3号機の本当のノーマルだったのがコイツ♪

13126e77bd60dc2f45d54ce9a159a539

コンチネンタルII(ユニバーサルが出したのはコイツ)

一応シングルボーナス搭載。でもコンチ唯一にして最大のクソ台でした。

 

4号機時代に自身の最高記録を叩き出したのがコイツ♪

kyotai_l

コンチ4X (アルゼ)

爆裂AT(スーパーRUSH)搭載機

こちらは後日じっくりと書きます。名機なので・・。

 

さて、いろいろ問題もありましたが・・(笑)。

『ドゥルルル♪ドゥルルル♪ファ~~ン♪』(細かい部分はお好みに任せますw)

というファンファーレはコンチシリーズ共通の祝福のファンファーレとして、

はたまた、4号機以降のプレミアム演出として多用され、

ユニバ系(後のアルゼ系・アロックス系)の台の象徴ともなっていました。

悪ガキだったけど、みんなに愛された。そんな台だったのかもしれませんね。

 

そういえば・・

コンチⅤって噂にはよく出るけど実際出ないよね?

出たらやっぱり、打っちゃうんだろうなぁ・・(笑)。

 

 

あとがき:

実はこの【4枚掛け攻略法】が公に明らかになったホールが岡嶋がたまに打ちに行っていたホールであった事が後に発覚!

知り合いはかなりの金額を抜いた様子で、当時は布団を叩いて悔しがったモノでした(泣)。

(何でだよ!教えろよ!お前よぉ~!って暫く言い続けてウザがられてました)

ちなみに、発覚の直後!会社の先輩のKさんのそのまた先輩って人が当時パチンコ店の社員だったので、話を聞いてみました。

『あぁ?4枚掛け?バッカお前ぇ、ンなモンとっくに対策済みに決まってるっしょ!』

ん?どっかで聞いたフレーズ・・(笑)。

Kさんの出身地域のお決まりなのかな?と一人でニヤニヤしてましたが・・(笑)。

 

ちょっと、続けて暗い話題だったので、来週は久々にパチンコでも書いてみたいと思います。

機種は来週のお楽しみ♪ では、また♪

 

 

パチスロ記~⑪表があれば・・~

『次の方~♪どうぞ~♪診察室にお入りくださぁ~い♪』

呼ばれて診察に入る・・。

img_07_l

『今日はどうされましたぁ~?』

と美人の女医に尋ねられる・・。

『最近のスロットが連チャンもしないし、つまらないんです』

答える私・・。

『あら、そう・・。刺激が足りないのね。』

『ハ、ハイ!』

『じゃあ、お注射しましょうねぇ~♪』

『じゃあ、横になってくださぁ~い♪』

『せ、先生!』

74046369_o2

 

どうも♪意味なく妄想から入りました!岡嶋です♪

 

導入開始後も小役の集中の禁止やウエイト時間の増加(微差ですけど)など、

イレギュラーもアクセントも無い穏やかになってしまったゲーム性で人気が伸び悩む3号機・・。

客足も遠のき、保留玉連チャン機がまだまだ横行していたパチンコのコーナーが活気を帯び、

スロットコーナーには空き台が目立つ様に・・。

中には一旦導入した3号機を元の2号機に戻すホールまで出てくる始末・・。

 

『このままじゃ、いけない・・!』

 

そう感じたホール側は最後の手段とも言える行動に出る・・。

そう、それこそが・・

e0303021b

 

【お注射】だったのです!

 

具体的に説明すると、強制的に連チャンを引き起こす様にプログラミングされたROMを

導入済みの台に移植するという暴挙に出たというワケです。

 

これらは【裏ROM】や【裏基盤】等と呼ばれ、ホール側はその名の通りに【裏】のルートで

入手⇒移植をしていたのです。

 

そもそも、パチンコ・パチスロ機は発売前に必ず・・

【日遊協】~日本遊技関連事業協会~に発売認可を申請し、

検定を受けて合格し、初めてホールへの導入と相成ります。

 

当然ながら、基盤部分やROM部分には検査合格済と記された特殊ステッカーが貼られていたので、

剥がしたりすると再使用できなくなったりして、結果的に即バレます。

 

それでもお客さんに来てもらってお金を落としてもらわない事にはホールを経営していく事はできません。

なのでホール側は注射済みの台を別個に数台用意し、必要に応じて台ごと入れ替えるという、

なんとも手間のかかる営業をしていたそうです。(聞いた話ですが)

 

こうして、連チャンに魅せられた客により一時的にスロットコーナーに再び活気が戻ります。

 

しかし!

 

やはりその代償は高く、ノーマルの台とは比較にならない程のハマリも兼ね備えており、

大負けした客から・・タレコミ⇒ガサ入れ⇒稼働停止⇒撤去という流れを目にする機会が増えてきます。

201009220555

3号機、早くも大ピンチ!

 

『このままじゃ、いけない・・!』

 

次にそう感じたのは、他の誰でもない、メーカー側でした。

なんと!規定不適合の台をメーカー自らが主導して作っていく事態に!

 

そして、予想もしなかったメーカーから!遂にあの台がデビューすることになる・・。

 

次回!『最強の4番打者』の巻♪お楽しみに!

 

必中競馬予想~vol捌.~安田記念~

どうも!昼スタッフオリハラです!!

え・・日本ダービーの結果ですか?!皐月組で決まると言い放った訳ですが

マカヒキが1着は勿論買っていませんよ(爆

逆にハナ差4センチで敗れたサトノダイヤモンドが1着だったら・・・

3単500円持ってました(-。-)y-゜゜゜ しかもサトノダイヤモンド・・・

レース中に左後肢を落鉄する不運もありました。これなきゃ4センチなんて・・・

もはや『GⅠが勝てないサトノ」は呪いなんじゃないかと思います。ふははは

サトノアラジンは絶対頭では買わないぜ!(笑)

 

というわけで今週は安田記念です♪荒れることが多いレースで、自己高額配当記録も

実はこの安田記念です♪2012年安田記念、ストロングリターンが勝った年ですね。

4686倍をGETしましたが、今やその金どこいったの状態です(死)

 

では出馬表はコチラ

 

12頭って・・・(笑)モーリスに恐れをなして逃げてしまった馬多数です

 

前哨戦は・・一応こんな感じ

《チャンピオンズマイル=A》5番手の外めにつけたモーリスが終始手応えよくレースを進め、直線でも危なげなく抜け出して完勝。1分34秒08(良)のタイムは、過去にこのレースをステップに安田記念で好走した馬と比較して速いとはいえないものの、ゴール前も余裕があり、2馬身の着差以上の強さを感じさせた。2着はモーリスの内で折り合ってレースを進め、しぶとく末脚を伸ばしたコンテントメントだった。

《マイラーズC=B》前半4ハロン46秒2-後半4ハロン46秒4。緩みのない平均ペースのなか、出遅れたクルーガーが、内めを鋭く伸びてV。内めで馬群をさばいたダノンシャークが2着で、好スタートから2列目のインに控えたクラレントが3着と、イン有利の馬場。4着フィエロは、外を回らされるコースロスが響いた。

《京王杯SC=C》前半3ハロンが34秒6に対し、後半3ハロンは33秒5と、遅い流れからの瞬発力勝負となった。メンバー最速タイとなる上がり3ハロン32秒4の切れ味で、サトノアラジンが完勝。3着ロサギガンティアは、休み明けのぶんラストの伸びが鈍った。

 

まずもって、もはや世界的に有名な馬「モーリス」こいつを切れる人は少ないでしょう。

 

img_e88ea61313c14f0b1be2a0a5159e66e7199032

 

切るだけで配当はグッとあがりますが、「無謀」の領域に限りなく近いですね、

なんせマイルレーティングではもはや世界一ですから・・・能力は疑いようがありません。

心配な点は・・・

①仕上がりは8割 ⇒ 仮に8割でも十分

②府中に一人ぼっちで滞在していた点 ⇒ 調整をみる限り問題なさそう

③騎手がテン乗り ⇒ これまでの連勝もほぼ毎回騎手が違う

う~ん・・問題なさそうですね。単勝が2倍もいかないでしょうが軸からは外せないと思います。

でも無敵な馬だけに「負けるならココ」って感じもするんですよね・・うーむw

 

あわよくば勝ちきれる馬がいるとすれば、マイル初経験な馬や【予想もしなかった末脚】

くらいかとおもいます。そう、リアルスティール・イスラボニータ・サトノアラジンあたりですね。

スティールは、マイルが合うか合わないか。

正直やってみないとわからないですが、ハミを噛んでいつもレースをしていて、

折り合い面に不安がある側なので、ペースが流れるのは悪いほうには

いかないと思います。海外遠征の疲れなんかがどの程度あるか・・ってとこですかね。

 

この馬は今年ちょっと話題になっている【ディープインパクト×ストームキャットの黄金配合】

で、他の出走馬では同じくサトノアラジンもこの配合です。(血統の話は長いので割合します)

 

ただ、府中は直線が長く、モーリスみたいな馬はゴール前で交わされる可能性はあります。

もちろん大きくは崩れないでしょうが・・・。安田なので2着・3着で買ったりもありですね。

有力所で嫌ったのは京都機だと思っている馬!フィエロ&ダノンシャーク。

逆に昔でもいいので東京1600に好走があった馬府中適正が高い馬は残します。

クラレントなんかはまさにこれですね。3着とか全然ありますって!

イスラボニータも府中タイプで、復活の兆しはあります。出遅れが怖いですが、、、

期待値面でみると微妙なライン・・(笑)ですが復活するなら府中でしょう。買います!

ディサイファ、逃げるのかな?レッドアリオンがやけくそで逃げそうな気もしないでもないが。

ディサイファは1800のパフォーマンスが高い。そしてイスラボニータより人気がない。

調整に若干不満あるも、期待値面でみるとプラスだが・・・指数はイマイチ!消します。

サトノアラジンは完璧に府中が向いているので買います。ガチ逃げ主張の馬もいないので

上がり勝負になればモーリスをかわせるかも・・でも「サトノ」なんだよなぁ(笑)

海外馬コンテントメント。モーリスに惜敗を続けているが、日本の競馬でどうか。消!

ロゴタイプ。調整に不満あります!おそらく府中向きではないので消します!

ロサギガンティアはNHKマイルが好走ありますが・・1400のほうがいい気はします。

微妙・・・・買っても3着で!!!

 

というわけで結論です

◎モーリス

〇イスラボニータ

△サトノアラジン

▲クラレント(来たらでかい)

△リアルスティール

モーリス2着・3着も買いたいところ。

×ロサギガンティア

 

~消~

ディサイファ

ダノンシャーク

ロゴタイプ

フィエロ

コンテントメント

レッドアリオン

 

こんなカンジでいきましょかね。

上半期のGⅠは残すところ「宝塚記念」のみ!

来週からはしばらく「競馬の魅力」について語りたいと思います♪

熟読、有難うございました!

 

 

パチスロ記~⑩輪をかけて~

ヤッホ~♪岡嶋ッス~♪

今回はちょっとチャラめに登場してみたッス~♪

意味は後程わかるッス~♪さ~せんッス~♪

 

前回登場のビッグパルサー以来、大量リーチ目の虜になっていた頃、パチスロ業界に変化が起こります。

【3号機導入開始】であります。

完全確率方式を採用し、ボーナス成立後のコインロスを防ぐ小役等倍返しなど、

ビギナーにも優しい仕様に変化していった形になります。

 

ビッグパルサーを世に送り出したメーカー、山佐からも3号機が発表されました。

10009808895

スーパープラネット!

ヤッホ~!言わずと知れた【スープラ】ですよ!皆さん!

p1

ハイ、若干読まれていた感が否めませんね~><

(スープラヤッホ~♪)

56166_200807080664036001215486280c

スイカに輪をかけたら・・

557fb0b4-e380-4a31-afca-5263ac1f0a13

土星になっちゃった~!!

(スープラヤッホ~♪)

imgres

だから7図柄にも・・

鎖のような?通称【フラフープ】と呼ばれる輪がかかっていました(笑)。

(1.5号機フルーツチャンスのREG図柄だったらしいです)

この7図柄と土星図柄の組み合わせをメインにした大量のリーチ目を搭載し、

ボーナス成立後には・・

images

このような美麗なリーチ目を拝めました。

(この成立後ってのがミソなんです)

BIG中のBGMは讃美歌『もろびとこぞりて』。

祝福を受けているような快感が耳に心地よく鳴り響きました。

しかもビッグパルサーから継承されたリーチ目もあり、

7図柄のケツテンも継承されていました。

 

スープラは間違いなく3号機屈指の名機でした。

どこが?と思った方に向けてご説明致しましょう!

ご覧ください!

img_3

ハイ!リーチ目一番右列の下から2番目に注目~♪

見えない人はズームで拡大して注目~♪

 

そう!後に多くの機種で定番のリーチ目となる

【ゲチェナ】(下段チェリー付き7)が採用されています。

私の知る限り、【ゲチェナ】の元祖はスープラです。

(間違ってたらゴメンナサイ)

 

更に特筆すべきはリーチ目・リール制御のマニアックぶりだったのであります。

例えば中リールにはBAR図柄が3つありましたが、このBARの上に土星のある方のBARだとか、

下に土星の付いてる方だとか、単独のBARだったりとか・・条件が細かかった!

大量リーチ目を活かす手段だったのでしょうが、混乱した方も多かったと思います。

 

しかも!ボーナス成立ゲームには7図柄を揃える制御よりも、リーチ目を出す制御が優先されていた為、

成立ゲーム限定のリーチ目なんてのもありました。

代表されるのがコチラ・・

img3ab6cb678ao2ls

7右上がりテンパイの右枠上7。

コレ、リーチ目ですからね(笑)。

しかも、ほぼBIG確定の。

右リール、滑りきらずに止まったワケじゃないですからね。

その場合は3コマ手前の土星が下段に止まるか【ゲチェナ】まで滑りますから・・

なら揃っちゃえよ~!って話ですよね(笑)。

 

ココで予告通りに【でぃスロっく】登場!

もしかしてだけど~♪

も~しかしてだけど~♪

20160110184919db2

コレってアイツをひっくり返して『パクってるんじゃないの~?』

そ~ゆ~コトだろ?

m(_)m

(注:別にコンドルが嫌いなワケじゃありません)

 

更には1G間だけ有効なワンチャンス目なんてのも流行りましたねぇ~♪

今思えば小役の取りこぼしorボーナスの目ですよね~♪

『おっ!ワンチャン!』

なんてドヤ顔してたんですかね~♪

今思えば恥ずかしいですよね~♪

 

如何にリーチ目優先の視点でモノを見ていたのか?って話ですね~♪

今のご時世で『おっ!ワンチャン!』なんて言ったら間違いなく・・

imgres

コイツがやってくるでしょうね~(笑)

『おい!キミ!そりゃ【ワンちゃん】だろぉ~!』

 

あぁ~、お腹いっぱい!(笑)

 

しかし、実際にこんな発想をするメーカーは他にありませんでしたから・・。

この時期が山佐の全盛期とも言えますね。

 

まぁ、当時スロットを打っていた人は1度は打ったでしょう!

それくらいに人気があり、稼働も抜群!ホールのドル箱機種になっていました。

 

しかし!

 

コレが思わぬ方向に・・

放っておいても客が飛び付く程の人気だったことから、

ボッタクリのメインにするホールが増えてきた・・。

 

更には完全確率方式の単調な抽選方法と爆発力の無くなった穏やかなゲーム性から

3号機自体の人気が今一つ上がらない状況になっていく・・。

 

そして、メーカー&ホール側は禁断の道へと進んでいく事になる・・。

 

次回は『表があれば・・』編の予定です。お楽しみに♪

 

 

 

必中競馬予想~vol漆.~東京優駿(日本ダービー)~

 

その戦いに勝てれば・・・辞めてもいいという騎手がいる・・・

ebina

 

その戦いに勝つことで・・・燃え尽きてしまった馬もいる・・・

でぃーぷ

 

その戦いは人々のココロを熱くさせる・・・

f3f96d07

 

~東京優駿(日本ダービー)~

どうも、オークスをちゃっかり的中した昼スタッフオリハラです(笑)

最後にビッシュを買い足してよかった・・・安いですが3単までGETできました♪

そんなことはどうでもいいです

ついに明日は・・・そう、数年ぶりの【ハイレベル世代】の・・・・

日本ダービー!!開幕っ!!!

 

https://youtu.be/f-yEbW0frmI

 

はいコレなつかしーーーー!(笑)

ギガとオロCでかんぱーい♪

JRAのCMは 個人的に木村拓哉が最高です(笑)

 

さぁ明日は府中にいきますよおおおおおおおおお!

なので参考までの予想を・・・・

 

出馬表 はコチラ♪

 

 

まず、今回も前哨戦をまとめます。

 《皐月賞=A》2番手のリオンディーズが掛かり気味に3コーナー手前で先頭に。1000メートル通過は58秒4とかなりのハイペースになり、力のない馬には厳しい展開に。直線でサトノダイヤモンドが抜け出すところを、ディーマジェスティが外から一気にかわしてV。1分57秒9は皐月賞レコード。2着は、メンバー最速の上がり33秒9で追い込んだマカヒキ。“暴走”したリオンディーズは進路を妨害するシーンもあったが、大崩れしなかった。

《青葉賞=A》1000メートル通過61秒3のスロー。好位を進んだヴァンキッシュランが直線半ばで突き抜けた。勝ちタイム2分24秒2はレース史上2位で、本番でも好勝負できる時計。2着は追い込んだレッドエルディスト。

《京都新聞杯=B》後方待機のスマートオーディンが、ラスト3ハロン33秒8の末脚でV。勝ち時計は平凡も、スローペースで折り合ったのはプラス。

 

ざっくりはいるなら、間違いなく皐月組が主役です(そらそーだ)

外差し完全有利の展開になった皐月賞は、1着、2着は完全な展開の利があった為、上位組は逆転もありえます。青葉組はタイムがハイレベルながら、青葉⇒ダービー制覇のローテがなかなか難しい。フェノーメノ様でも2着でしたからねっ!w 新聞杯組はスローになり瞬発力勝負になればスマートオーディンの出番があるかもしれませんが、ある程度は流れると思うので脚を使えず終わる可能性も。。とはいえダービーはヨーイドンが多いので消すのは無理ですね。戸崎もありそうです。

今回の東京優駿は世間的にも誰からみても4強!

その【4強】をかっこよくまとめてみたいと思います♪

 

【皐月賞馬・蛯名24度目のチャレンジ】

201604170005-spnavi_2016041700012_view

ディーマジェスティ 鞍上:蛯名正義

8番人気の皐月賞で波乱を演じたディーマジェスティ。東京も2戦2勝で距離も問題がなさそう。血統的にも相性のいいディープ産駒。枠も1番、ダービーでの絶好枠。調教も絶好の動き。レース間隔をあけての皐月出陣で人気も低かったが、よくよく考えれば共同通信杯も水準以上。十分狙えた。(ていうか私買ってましたが軸がこけました)・・・と悪いところが今回もっともなさそうな馬。でもなぜか素直に買いたくならないのは私がひねくれてるからでしょうか・・・・。

 

【ディープインパクト再来か?!不屈の化物】

2015_12_26_img_7125_1512

サトノダイヤモンド 鞍上:クリストフ・ルメール

正直、1月の時点で、皐月賞はリオンディーズが勝って、ダービーはサトノダイヤモンドが勝つと思っていました。この馬はスケール感がハンパねぇ。まぁ生まれた時から【走らないと困る】という期待をうけていますからね(2億4000万の馬です)世代NO1の瞬発力で、脚質も問わない。どこからでも競馬ができるのは強み。もともと皐月賞ではなくダービーを狙って調整をしてきたと豪語(こういうのはさほどあてにはならん)。軸で考えるならば、一番安定はしそうな馬で、好位からスッと抜けて粘りこみってカンジがよいでしょうね。ただ・・馬主の里見ってG1勝ったことがいまだないんだよね・・・サミー持ってるんだからスロットだけ作ればいいのに・・(汗)

 

【暴走の血・漆黒の2歳王者】

22835539339_c240df3deb_z

リオンディーズ 鞍上:ミルコ・デムーロ

こちらも超良血。シーザリオの息子。そしてエピファネイアの弟。レースぶりはもうエピファネイアそっくり、、いやそれ以上か?!能力は間違いなく高いが・・気性が激しい!騎手の腕にめちゃめちゃ左右されそうな馬で、距離は走法や馬体からはいけそうながら、折り合いの問題点があるので、正直2400メートルはマイナスな印象。しかしながら暴走し逃げちゃった皐月賞でさえ0.5差の5着(4着からの降着)ハイペースで慣れない逃げという観点からならむしろ「暴走しなかったらどうなったんだ?!」ってカンジ(ほぼほぼ私の心の叫びw)いっそNHKマイルにいってほしかった気もするが、これだけのスケールの馬ならやはりダービー狙うよね。癖のあるかっこいい馬はファンも多い。私もこの世代では一番のファンなので頑張ってほしい。

 

【電光石火!直線の主役は譲れん!】

67963238

マカヒキ 鞍上:川田将雅

デビュー後全てのレースの上がり最速。恐ろしい末脚の持ち主。今回の推定1番人気馬。脚質からどうしても展開が左右されるが、後方から一閃!音速の末脚はメンバーNO1だろう。兄弟馬が比較的マイル傾向があるが、この馬はディープの血を強く受けていそうで、距離への不安はそこまではささやかれていない。脚は認めるが、皐月も結局届かず、左回りも初。相手も強いので「展開面がでかいのに一番人気は割に合わない」が、個人的な感想。川田にダービージョッキーっていうのも、なんかまだはやいかな~とも思ってしまう。だってあんまり好きじゃなry・・(笑)まぁあっさり勝つまでモチロンありますしね。

 

ウン、競馬予想ではなくただの評論家で終わりそうだ(笑)

現地にいくとパドック次第で買う馬は変わってくるので・・現状は◎はサトノダイヤモンドで。ただこれは勝ち切るって意味ではなく、「今回上積みがもっともありそうで軸に最適」という◎です。ダイスキなレースはダイスキな馬からいかないと勝った時に死にたくなるので、〇リオンディーズと2頭軸かなぁ・・

伏兵の紐で検討中は

△マカヒキ

△ディーマジェスティ

△エアスピネル

×マウントロブソン

△スマートオーディン

×ヴァンキッシュラン

このあたりから・・・8頭かぁもうちょい絞りたいですね。

 

勝っても負けても楽しい気分になれるのが日本ダービーです。

今回も府中競馬場、楽しんで参ります♪

来週は、安田記念でお会いしましょう☆彡

 

 

パチスロ記~⑨禁断のアマリリス~

先日、5時間で1/8192を3発引いた岡嶋です♪

gazou11

私の台だけ定期的に停電が起きてました(笑)。

pggen02

イッツ!アメイジング!

fc516b2f364b424c3b9f5256c27d3014

 

 

本題です。

クラスメートより卒業設計(工業高校にはこんなモノがあります)を3万円で買い取り、

無事に卒業して社会に出た私に運命の出会いが・・。

 

入社した会社の1歳上の先輩のKさん。

①工業高校出身。②スロット大好き。③走り屋。

う~ん、恐ろしい程、持ってますね~(笑)。

『バッカ、お前ぇ!そりゃ〇〇が定石っしょ!』

が口癖の爽やかなナイスガイ(死語)でした。

 

当然!速攻で意気投合!

仕事も!車も!遊びまで!何でも教えてくれる人生の先輩でした。

予想通りに・・連日、仕事帰りに一緒にスロットを打ちに行く間柄に(笑)。

 

私のスロット経験を聞いたKさんは、いつものように・・

『バッカ、お前ぇ!それじゃ幾ら金あっても足りねぇじゃねぇか!

スロットはリーチ目拾ってハイエナで勝つのが定石っしょ!』

と、一喝!・・実に理に適っている。

 

そして連れて行かれて出会ったのがコイツ・・。

@@600414_03

山佐のAタイプ。ビッグパルサーです!

略して【ビッパル】【ビーパル】などと呼ばれ、大人気の台でした。

0号機から続く【パルサー】・【プラネット】シリーズの血を受け継ぐ名機です。

何と言っても大量のリーチ目が存在し、あまり知られていないリーチ目も多く、

高齢者がリーチ目を残したまま、ヤメて放置されていることが多々あった。

 

しばらく店内をうろついてると、Kさんが一言・・。

『おい!あったぞ!お前ぇ、アレ打て!』

との指示。

メダルを借り、打ち始めて1G目に7図柄を狙うと、なんと!あっさり揃ってBIGスタート!

目ン玉をビー玉のように丸くして振り向く私に、ウインクしながら親指を立てるKさん。

う~ん、どこまでもナイスガイ!

 

『終わったらそのまま待ってろ!情報仕入れてくる!』

Kさんは常連客に拾った台のその日の動向を聞いているようだ・・。

その間、私はBIG中のBGM【アマリリス】の音色に酔いしれている・・。

 

『この台、ダメだ!終わったら即ヤメなっ!』

と、戻ったKさんの指示が出たので、即ヤメしてこの日は退散することに・・。

プラス5000円を山分け。

 

帰りに勝った金でマク〇ナルドで反省会。っつーか勉強会。

コンビニで買ったパチスロ攻略本のビーパルのリーチ目全集を渡され、

『コレ、一日も早く全部覚えろ!明日からコレが俺たちの残業だぞ!』

との名言を残し、この日は解散に・・。

 

翌日から平日は全て仕事帰りは毎日【ビーパる】。

リーチ目を拾えれば残業。

リーチ目が落ちてない日が定時帰宅という感じの日課となった・・。

『Kさん、今日も【ビーパる】?』

『バッカ、お前ぇ!当然っしょ!』

このやり取りが昼休みの定石でした(笑)。

 

そんな毎日を送っていたある日・・

名古屋の大学を卒業後、そのまま名古屋の学習塾で働いていた兄が退職してヒョコっと帰ってきた。

久々の再会に初めて兄弟で夜通し酒を飲み明かす・・。

それからというもの・・。

 

週末はスロッカス兄弟で終日【ビーパる】(笑)。

まぁ、私の実の兄ですからね・・。遺伝子同じですからね・・。当然ね・・(笑)。

 

更にはうんちく派の兄より独自のスロ理論まで叩き込まれ、

私は山佐系の大量リーチ目の台の魅力にドップリ嵌っていくことになる・・。

 

最後に、【ビーパル】の有名なリーチ目を紹介♪

img20070722002807409

7のケツテンパイ♪(チクショウ!ビーパルの画像が見つからなかった!)

もしかしてだけど~♪

も~しかしてだけど~♪

TS322177

コレってアイツをひっくり返して『パクってるんじゃないの~』♪

そ~ゆ~コトだろ?

m(_)m

すみませんがコレ、次回もやります!単なる自己満足です!

 

次回!【輪をかけて】編、お楽しみに♪

 

~あとがき~

Kさんの!ナイスガイ語録~♪

入社最初のボーナスで速攻でこんなターボ車

180sx002

を買った私にKさんが発した一言・・。

『バッカ、お前ぇ!走り屋はハチロクで腕磨いてからターボ車に乗り換えるのが定石っしょ!』

因みに、Kさんの愛車は真っ黒にオールペンの施されたハチロクのトレノでした♪

p1

腕を磨いただけあって、速かったなぁ~♪

でも、私の真似をしてリトラクタブルライトを眠た目仕様にしてたのを懐かしく思い出します(笑)

20090825183132a1e

昔話をつまみに呑みたいなぁ~♪